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晩餐の準備が終え、二人をご案内する。
『どうぞこちらのお部屋で晩餐となります』
部屋へ案内し、お客様の椅子を引いて差し上げる。
セ「ではお料理をお持ちいたします」
メ「失礼しますしますだ！
前菜をお持ちしましただ！わぁ！！」
『！！』
メイリンが足を絡ませ前菜を落としそうになったとき、間一髪Aが前菜を受け取り、転びそうになったメイリンをセバスチャンが受け止める。
セ「しっかりなさい。
あなたはもう下がっていてください」
メ「は、はいですだ〜！！/////
(セバスチャンさんの顔があんなに近くに///)」
『……』
Aは二人の様子を横目で見ていた。
セ「失礼いたしました
こちら前菜のサラダ、サーモンのマリネでございます」
「有能な執事とメイドだ
うちにも1つほしいくらいだ」
シ「このくらい執事とメイドなら出来て当たり前です
それよりビジネスの話を」
「あ、あぁ…」
お客様と坊っちゃんが商談の話をしている間にAとセバスチャンは次の作業に取り掛かっていた。
厨房でデザートの準備をしていると人の気配がした。
「こんなところにいたのかメイド」
Aを追いかけてきていたのか男爵はAに近づく。
『ここはお客様のような高貴な方が来られる場所ではございません
お部屋へご案内いたします』
「ﾌｯ、そんなのはどうでもよい
気に入ったぞお前のこと、私の専属のメイドにしてやる」
Aの腰を撫で回しいやらしい目でAを見つめる。
『いえ、私はこのファントムハイブ家の先代から仕えているメイドです。
お誘いはありがたいですが、お断りいたします』
「ﾌﾝｯ、あのガキの面倒なんざ見てられんだろう
私のところへ来れば悪いようにはせんぞ？」
『私は坊っちゃんの忠実なメイドです。
さぁお客様、お戻りになられましょう』
「っ私に逆らうのかメイド風情が！！」
男爵が近くのワイン瓶をAにぶつけようとした。
が、その手は誰かによってとめられる。
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ベル - 黒執事(マンガ)と(アニメ)どっちも好きです。アニメは1期2期3期あと映画は見ました。 (2018年8月14日 20時) (
レス) id: 1190295a12 (このIDを非表示/違反報告)
pokemon紫陽花(プロフ) - Avec dégoût avec toiさん» ご愛読ありがとうございます！その時代の設定とかもう関係なしにやっちゃってる所とかあるんでそこら辺ご了承ください^^; (2018年3月9日 19時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
Avec dégoût avec toi - 名前が文字化けして申し訳ない。 (2018年3月9日 16時) (レス) id: 00b7a8c30b (このIDを非表示/違反報告)
Avec dégoût avec toi - 楽しく読ませていただいています。当時の英国は生足出すなんてはしたない!みたいな文化だったようですが、主人公ちゃんにノースリーブミニスカを着せたシエルなかなかの猛者ですね！ｗこれからもがんばってください応援しています。 (2018年3月9日 16時) (レス) id: 00b7a8c30b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pokemon紫陽花
| 作成日時：2018年2月23日 0時
