虎が残した傷痕６【文スト】

２５７．番外編 ページ8

その後＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







敦「今日は散々なハロウィンでしたよ；」







『本当にね；真逆市警に暴力団に間違えられるなんて……』







太「私は楽しかったけどね〜」







敦「太宰さんあの時その場に居なかったじゃないですか！」







『こうなること判ってましたね！？』







太宰は敦とAから目を逸らして笑った。







それからは退社の時間になり、皆はそれぞれ衣装を脱ぎ着替え始める。







ナ「はぁ〜今年も楽しいハロウィンでしたわ！」







乱「僕もいつも以上にお菓子を食べれて満足さ！」







国「こういうのはもうこれっきりにしてほしいのだが……」







与「意外と楽しめたじゃないか」







賢「凄く楽しかったです！」







鏡「来年もしたい」






谷「あれ？太宰さんとAさんは？」







敦「あの二人ならさっき着替えて先に帰りましたよ？」







国「何！？太宰はまだ仕事が残っているというのにあいつ……！」

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