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293.番外編※ ページ44

Aが何も言わなくなったのを善いことに、太宰はAの華奢な体を手探りに触っていく。









太宰の冷たい手が服の中に侵入してくると、思わず体が跳ねる。









その手はそっと包み込むように胸を触りだした。









『んっ……』









太宰の手が頂に触れ、ピンとそれを弾いた。









『んあっ!』








抑えていた声が思わず出てしまい、太宰はAの口を片手で塞いだ。









太「こらこら、声出しちゃいけねいよ」









そう善いながらも太宰は胸の頂をずっと攻めつづける。









『んっ……んん……!』









ようやく胸から離れた手に安心したのも束の間、太宰の手はAのショーツに手をかけていた。









ショーツの横から冷たい手が侵入してくると、嫌らしい音を立てながら中に入ってくる。









『んんっ!』








太宰に口を抑えられたまま、Aは突然の快感に身を捩らせ、涙目になっている。









太「その表情、とてもそそられるよAちゃん」









太宰の甘い言葉とコンボでAの体を快感の渦の中に閉じ込める。









中に侵入した指が中で良い処ばかりを刺激する。









『んっ、んんんんーーーっ!』








あっけなく達してしまったAは太宰の方に力なく凭れかかった。









太宰には既に理性はなく、後ろから自身のものを突き上げてきた。









『んっ!』









太「いつもより締め付けてくるじゃないか……







もしかして、この状況に興奮しているのかな?Aちゃんは変態さんだねぇ」









そう云いながらも太宰は奥へ奥へと突いてくる。









太「んっ……もう、いくよっ」









その瞬間、太宰とAは同時に達した。









太宰はAの口を押さえていた手を放すと、太宰の手にはAの唾液がついていた。









太「んふふ、凄く良かったよAちゃん」









太宰はそう云いながら自分の手についたAの唾液を舐め取った。









『はぁ、はぁ、はぁ……








太宰さんの、莫迦っ……』

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姉系チート2号(データ消えちまった成)(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2019年5月21日 10時) (レス) id: 41a0229c91 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為ですので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月10日 20時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年11月10日 19時

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