６ 貴方シード ページ6
私は、小学校のころから優衣ちゃんとは一緒で、優衣ちゃんの過去を知っている。
だから、正直優衣ちゃんが怖い。
-優衣ちゃんの過去-
優衣「ねぇ〜ねぇ〜、彩ちゃんって小林の事好き？」
当時、私の友達だった彩ちゃんに優衣ちゃんが聞いていた。
気の弱い彩ちゃんはすぐに言ってしまった。
彩「え？それは・・・・」
優衣「はやく、言ってよ！どうなの？ねぇ。」
彩「えっと・・・・好きかな。」
優衣「へぇ〜・・・優衣も小林の事好きなんだ！」
彩「え！」
優衣「なに？別に良いでしょ！優衣の勝手でしょ」
彩「う、うん。」
優衣「じゃあ、お互いに頑張ろうね」
彩「う、うん。」
その時、小林と彩ちゃんは、付き合ってたわけじゃないけど良い感じで、両想いっぽかった。
でも・・・・・
優衣「小林君！」
小林「何？」
優衣「小林って、彩ちゃんの事好きでしょ！」
小林「まぁ、そうだけど・・・言うなよ。じゃあな。」
優衣「待って！」
小林「何だよ！」
優衣「小林君には、辛い話かもしれないけど聞く？」
小林「何だよ！」
優衣「彩ちゃんは、小林君の事遊びとしか思ってなくて、友達と半年で小林君の事を落とせるかとか言うかけをしてたらしいよ・・・」
小林「っ・・・んでだよ！そんなわけねーだろ」
優衣「本当なんだよ。彩ちゃん、一か月で落とせたし！半年もいらなかったわぁ〜って言ってたんだ。酷いよね。優衣は、小林君の味方だよ。」
小林「なんだよそれ・・・。俺がバカみたいだったな。」
優衣「本当にごめんね。そんなこと優衣の口からは言いたくなかったけど、早く言わなきゃ小林君が余計に傷つくと思ったから・・」
小林「ありがとな。」
優衣「ううん。優衣こそごめんね。」
小林「でも、お前のおかげであきらめがついたし。もう、せいせいしたよ」
優衣「優衣ね、小林君の事好きなの！！」
小林「っ・・・・///////ありがとう。」
優衣「付き合ってくれる？」
小林「ぁ・・・あぁ。お前のおかげで助かったし、俺もお前の事好きかも知れない。」
優衣「ありがとう。」
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この二人は、付き合い始めたけど優衣ちゃんの嘘がばれて、別れたんだって！
でも、小林は騙されて、彩ちゃんの事を無視してたから、もう彩ちゃんと小林はもとの、関係に戻れなくなったんだ。
優衣ちゃんは、どんな手を使ってでも、好きな人を手に入れるんだ・・・。
でも、聡君だけは誰にも奪われたくない。
ラッキーアイテム
革ベルト
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聡タン - 佐藤ももさん» わかりました〜。絶対見に行きます!! (2013年1月15日 20時) (
レス) id: 31964599e7 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤もも - 聡タンさん» 本当にありがとうございます。良かったらももが作ったほかの作品も見て欲しいです。 (2013年1月14日 19時) (レス) id: e4453b2b73 (このIDを非表示/違反報告)
聡タン - 遅れても全然大丈夫ですよ♪頑張ってください。 (2013年1月14日 10時) (レス) id: 31964599e7 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤もも - 聡タンさん» ごめんなさい。この小説のパスワードを打ってもずっと、エラーばっかり出るんです・・・。更新はかなり遅れるかもしれません・・・。ごめんなさい〜 (2013年1月13日 16時) (レス) id: e4453b2b73 (このIDを非表示/違反報告)
聡タン - 佐藤ももさん» 全然大丈夫ですよ♪頑張ってくださいね〜☆応援してます。 (2013年1月12日 19時) (レス) id: 31964599e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐藤 もも | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/img/user/date/3/0/f/30f9775fe9facfc41e0b1793de0fd6df.jpg...
作成日時：2012年11月2日 20時
