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想い4 ページ5

取り敢えず駅を出た私達




着々と足を進めていた




…新八さんのお陰だけど(笑)




新八「えっと、此処を右に曲がれば着くはずです!」




A「すみません…わざわざ近くまで来ていただいて」




新八「いえいえ、いいんですよっ

  一応、万事屋やってますから(笑)」




A「よろずや?」




聞き慣れない言葉




私は、何それ?なんて表情を浮かべる




新八「万事屋、いわゆる何でも屋です!」




A「何でも屋!?大変そう〜……

  凄いですね!!」




新八「いえいえ、そんな大それたもんじゃないですよ(笑)」




仕事もそんなに来ないですし〜、と




少し腰を低くする新八さん




だけど、私はホントに凄いと思った




……でも、一つの疑問。









A「一人でやってらっしゃるんですか?」

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作者名:舞魅屡 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年1月7日 23時

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