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今日のターゲットを見つけるために歩き回っていた。
『あ、ターゲットはっけーん笑』
近づくために歩いていると急に腕を掴まれた。
最悪。誰だよ。
そう思い振り返るとそこには
昨日出会ったやかましい4人←誰がやかましいやねん!by4人ともう2人がいた。
『...いくら神様でもさぁ、仕事の邪魔するのはないんじゃない?』
そう睨みながら言うと
「ほんまやぁぁぁぁ!!!!」
「そのまんまやんか!!!!!」
と初めて会った神様らしき2人に言われた。
『だから、何のことなの??!!そのまんまとか、久しぶりとか言ってくるけど、僕は知らない。人違いじゃないの?いい加減にして!』
「...やっぱり、覚えてないねんな...。」
『え?...はぁ...だーかーらー!』
「はい!これ!」
『...へ?』
急に何かを渡された。それは黄色の紐と虹色の紐が三つ編みされてできていて、真ん中には皮にJYUNTAと刻印されているブレスレットだった。
『何...これ』
「んー?ふふ笑見たらわかるやぁん!ブレスレットやで?」
「そーやで?え、もしかして、ブレスレット知らんかったん!?」
「世間知らずやなぁまったく笑」
え、なんで何これって聞いただけでこんなディスられてんの?
『いや、ブレスレットぐらい知ってるし。僕が聞いてるのは、なんでこんなの渡してきたのか、って事。それくらい理解できない?。ほんと馬鹿で阿保。』
「「「「「「うっ...」」」」」」
んは。言っちゃったー。わらー。
って思ったのに
「「「変わっとらん!!!!」」」
「「「この毒舌!!!!」」」
「「「「「「たまらんわぁ〜!!!!」」」」」」
...こいつら...Mなの?
『はぁ...ねぇ...もう1回言うよ?』
『なんで、このブレスレットを僕に渡してきたの?それに...変わらないとか言ってきたり、僕のこと知ってたり...何!?一体何のことなの?』
「それは...淳太、自分で思い出さなあかん。俺らからは言われへん。」
『何それ...。』
「でもな、1つだけ言えるとしたら...それは、俺ら7人にとって、大事なもんや。」
『大事な...もの...』
「......な、なあなあ、俺も質問していい?」
『言える事なら...いいけど...』
「...目。その目、どうしたん??何で赤いん?」
『そりゃぁ、小さい頃から...小さい頃...?』
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智望(ちの)(プロフ) - 名無しさん» よくぞ聞いてくださいましたぁぁ!! 作者の裏設定的にはですね、照史くんと真反対の性格なので『月』、そしてみんなから愛されているので、今幸せに暮らしている←これも裏設定ですが笑 ので、『幸せ』この2つの神様ということにしてあります。笑 (2018年3月27日 13時) (レス) id: 51490eeb19 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 淳太君って何の神様何ですか? (2018年3月27日 12時) (レス) id: c65433d303 (このIDを非表示/違反報告)
智望(ちの)(プロフ) - モッチー(Ω`ε´Ω)さん» ありがとうございます!はい!頑張ります! (2017年12月28日 18時) (レス) id: 51490eeb19 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(Ω`ε´Ω) - 面白いです!頑張ってください!(*´∇`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: d2e0d325dc (このIDを非表示/違反報告)
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