検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:7,451 hit

6 ページ6

今日のターゲットを見つけるために歩き回っていた。

『あ、ターゲットはっけーん笑』

近づくために歩いていると急に腕を掴まれた。

最悪。誰だよ。

そう思い振り返るとそこには

昨日出会ったやかましい4人←誰がやかましいやねん!by4人ともう2人がいた。

『...いくら神様でもさぁ、仕事の邪魔するのはないんじゃない?』

そう睨みながら言うと

「ほんまやぁぁぁぁ!!!!」

「そのまんまやんか!!!!!」

と初めて会った神様らしき2人に言われた。

『だから、何のことなの??!!そのまんまとか、久しぶりとか言ってくるけど、僕は知らない。人違いじゃないの?いい加減にして!』

「...やっぱり、覚えてないねんな...。」

『え?...はぁ...だーかーらー!』

「はい!これ!」

『...へ?』

急に何かを渡された。それは黄色の紐と虹色の紐が三つ編みされてできていて、真ん中には皮にJYUNTAと刻印されているブレスレットだった。

『何...これ』

「んー?ふふ笑見たらわかるやぁん!ブレスレットやで?」

「そーやで?え、もしかして、ブレスレット知らんかったん!?」

「世間知らずやなぁまったく笑」

え、なんで何これって聞いただけでこんなディスられてんの?

『いや、ブレスレットぐらい知ってるし。僕が聞いてるのは、なんでこんなの渡してきたのか、って事。それくらい理解できない?。ほんと馬鹿で阿保。』

「「「「「「うっ...」」」」」」



んは。言っちゃったー。わらー。

って思ったのに




「「「変わっとらん!!!!」」」

「「「この毒舌!!!!」」」

「「「「「「たまらんわぁ〜!!!!」」」」」」


...こいつら...Mなの?




『はぁ...ねぇ...もう1回言うよ?』

『なんで、このブレスレットを僕に渡してきたの?それに...変わらないとか言ってきたり、僕のこと知ってたり...何!?一体何のことなの?』

「それは...淳太、自分で思い出さなあかん。俺らからは言われへん。」

『何それ...。』

「でもな、1つだけ言えるとしたら...それは、俺ら7人にとって、大事なもんや。」

『大事な...もの...』

「......な、なあなあ、俺も質問していい?」

『言える事なら...いいけど...』

「...目。その目、どうしたん??何で赤いん?」

『そりゃぁ、小さい頃から...小さい頃...?』

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

智望(ちの)(プロフ) - 名無しさん» よくぞ聞いてくださいましたぁぁ!! 作者の裏設定的にはですね、照史くんと真反対の性格なので『月』、そしてみんなから愛されているので、今幸せに暮らしている←これも裏設定ですが笑 ので、『幸せ』この2つの神様ということにしてあります。笑 (2018年3月27日 13時) (レス) id: 51490eeb19 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 淳太君って何の神様何ですか? (2018年3月27日 12時) (レス) id: c65433d303 (このIDを非表示/違反報告)
智望(ちの)(プロフ) - モッチー(Ω`ε´Ω)さん» ありがとうございます!はい!頑張ります! (2017年12月28日 18時) (レス) id: 51490eeb19 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(Ω`ε´Ω) - 面白いです!頑張ってください!(*´∇`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: d2e0d325dc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:智望〜ちの〜 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2017年12月23日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。