万里の妹は､MANKAIカンパニーのPrincess part2

#52 ページ3

東side


ガチャッ


ドアが開いたと思ったら

まさか…
左京くんが出てくるとはね



東｢左京くんも､ここにいたんだね｣ ﾌﾌｯ


左｢何がおかしい｣


東｢別になんでもないよ｣


左京くんが部屋を出ていったから
そのまま部屋に入る


『東さん､どうかしたんですか?』


東｢Aが､安心する様に添い寝をしようかと思ってね｣


『…｡お、お願いします』



断られると思ったんだけどなぁ
頬を赤らめて俯くA

やっぱり揶揄いたくなっちゃう2人だな


東｢A…｡そろそろ休もうか｣


『添い寝って。やっぱり1つのベッドに寝るんですよね』


東｢添い寝だからね｡大丈夫だよ､襲ったりしないから｣


『なっ…｡なに言ってるんですか!! 』


東｢照れてる顔も可愛いけど､他の人は勘違いして襲ったりするかもしれないから気をつけてね｡特に…左京くんとかね?｣ ニコッ

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