万里の妹は､MANKAIカンパニーのPrincess part2 (ページ2)

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いづみさんに部屋で休む様に言われて
部屋に戻ったけど…
眠れないし､やる事ないしどうしよう

そんな事を悩んでいたら
ドアを叩く音がする

コンコンｯ

左｢俺だ入るぞ｣

『開いてます』

ガチャッ

左｢なに､俺の顔を見て嫌な顔してんだ｣

『別に､嫌な顔なんて』

ギュッ

『さ…左京さん』

左｢俺じゃ頼りなかったか?もっと頼れ｣

『ごめんなさい』

左｢俺はお前に謝って欲しい訳じゃねぇ｣

頼って欲しいか
でも､どう頼っていいのか分からないし…

って､その前に…

左京さんにハグされてる!?
凄く安心するんだけど
ドキドキとまらない
これって何!?

コンコンｯ

東｢A､入っても良いかな?｣

…｡

少し顔を上げ
小さい声で左京さんに声をかける

『東さんが来たんですけど』

左｢わっ…わりぃ…｣

慌てて離れる左京さん
少し顔が赤くなってる気がする