万里の妹は､MANKAIカンパニーのPrincess part2 (ページ6)

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カーテンの隙間から入る光で目が覚める

朝!?今何時って…
東さんいなくなってるし

着替えて談話室に
飲み物でも飲みに行こうかな

ガチャ

あれ?誰もいないのか

いつも談話室は賑やかだけど
誰もいないから凄く静かだな

冷蔵庫からジュースを出しソファーに座る

『学校行かないと暇だな…』

密｢A?｣

『えっ､密さんいつから居たの!?』

密｢ずっとソファーの横で寝てた｣

『そっか…｡気付かなくてごめん』

密｢A大丈夫?マシュマロあげる｡万里に頼むって言われたから｣

『ありがとう大丈夫だよ』

密｢嘘はダメ｡助けて欲しい時は､助けて欲しいって言わないと…｡Aの事だったら皆助けてくれる｣

『本当にありがとう』

密｢オレも､いつでもマシュマロあげるから｣

クスッ
『密さんのマシュマロ無くなっちゃうよ』

密｢Aは笑ってる方が良い｡なくなったら､アリスが買ってくれる｣

色々な人に心配かけちゃってるな
もっと早く相談すれば良かった