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私は2人分の朝食を用意し、推しと朝御飯を食べている。
こんな事、想像もしたこと無かったのに。
私の最推しとこんな事していいのだろうか...？
「大丈夫ですか？」
いつの間にか険しい顔になっていたらしい。
『あ、はい！大丈夫です！！』
その後、ドスくんとは何かを話す訳でもなく朝食を摂り終えた。
『えっと、朝ごはんは食べ終わりましたし、早速なんですが...。』
「？」
『私は、ドスくんにここに居座っても良いと言いましたが、何れ帰る方法を見つけなければいけません。』
『どうやって元の世界に戻るんですか？』
別に、ドスくんに戻って欲しい訳では無い。せっかく2次元と3次元という壁を越えて出会えたのだ。こんなチャンス二度と無いはずだし、ドスくんが帰ってしまうのはとても悲しい。
しかし、私は文ストという1つの世界が好きなのだ。
文ストの中にドスくんは必要不可欠だと思う。(漫画めっちゃ良いところだし。単行本はもう少しで発売するし。アニメは4期始まるし。)こんな重要な時に、重要であろう人物が居なくていいのか！！！
否、ドスくんは戻るべきだろう。例え私の目の前から居なくなってしまっても、納得せざる負えないんだ。
そう思っていた。
「....貴女は、僕に元の世界に帰って欲しいのですか？」
続く (更新停止中)
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栞(プロフ) - れむさん» ありがとうございます(´；ω；｀) 更新が亀どころかナメクジペースになってしまって申し訳ないです💦今は丁度忙しい時期なので、気長に待って貰えると嬉しいですm(*_ _)m (2022年11月15日 0時) (
レス) id: ada465601f (このIDを非表示/違反報告)
れむ - とても良い作品です(´;ω;｀)続きを楽しみに待っております！！！ (2022年11月11日 8時) (レス) @page11 id: 51f317d190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栞 | 作成日時：2022年6月26日 20時
