6 🐺目線 ページ6
代表が連れてきた一人の子
さっきまであったロングの髪が無くなってて
これなら男の子にも見えなくはないかも…
JYP「やぁ、待たせたね
でも、連れてきたってことは…わかるよね?」
HN「ヒョンのスカウト成功ですか!?」
CB「…よろしく!」
BC「………………」
JYP「チャニが探してた子だぞ?どうした?」
BC「あー…」
喜ぶ弟達を見て、
確かに来てくれれば俺達にアクセントがついて
きっといい方向には行くと思うんだけど、
…彼は彼じゃない、彼女だろ?
バレなきゃいいとは言え紅一点なんて
グループ内でも何かあった時どうすれば…
JYP「チャニ、悩んでるのか?」
俺の様子を見てそう言われ、
悩んではいるんだけど、どう答えていいか分からない
だって本来は俺が探しに行った方だから
その探してる人が来てくれて、嬉しいはずなのに
いざ来たら悩むなんておかしいだろ…
『代表に、あなたについて行けば絶対売れると聞きました
私にはお金が必要です。』
JYP「ボクはチャニを信頼してるからね」
…プレッシャー
まだデビューもしてなくて、
デビューするとも決まってないのにそこまで信頼されて
でも、彼女の今後も背負うなんて
責任が大きすぎる気がする…
CB「ヒョン、何悩んでるんですか?」
HN「せっかく来てくれたのに」
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作者名:まこと | 作成日時:2023年3月19日 9時