傷跡 (ページ42)

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42 🐺目線ページ42

今日は収録系の仕事は無いし、
ダンスやアクロバットの練習をしようとしてたくらい

この状況ならAは休ませてもいいと思う
でもきっと1人なら休まないと思うから、
それなら一緒にいて休ませようと思った

BC「今日はゆっくりするのが仕事、ご飯は？」
『…作る…』
BC「寝起きで？大丈夫？俺が作る？」
『大丈夫、よく作ってるから…』

小さく欠伸をしながらキッチンに移動して手際よく料理を作るA
慣れてるんだろうな、リノヒョン並に早くて上手い

『チャニヒョンも食べるでしょ？』
そう言って目の前に料理を出されたから
ありがたく頂くことにした

食事をしてだんだん目が覚めてきたのか
『チャニヒョン、今日本当に休んでいいの？』
BC「Aは働きすぎ、たまには休まなきゃ」
『んー…』

という俺も
ここ最近こんなふうに休んだ記憶もないし
なんか変な感じ

食後のコーヒーを飲んで
Aとゆったりとした時間を過ごす
なんか幸せだなぁ、なんて思った

HJ「…なんか二人、老夫婦みたい」
SM「日に当たってまったりして…」

お菓子を食べながらでてきた2人
こいつらは朝から余計なことしか言わない…

『チャニヒョンがおばあちゃんね』
BC「あ、え？俺がそっち側！？」
『当たり前じゃん、俺の方が男らしいでしょ』

SM「ブフぉッ( ﾟ∀ﾟ)･∵」
HJ「見た目どう見ても反対だけどね」

いや、ほんとそれ
Aも堂々とよく言ったわ
俺、ちょっと本気でびっくりしたもん