傷跡 (ページ38)

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38 🐺目線ページ38

「いやあああああああぁぁぁぁ！！」
「ぎゃあああああぁぁぁぁ！！」

LK「うるせえ！」

………………

と言う声で俺は目を覚ました

叫び声の犯人は多分ジニとスンミナ
だって、俺の部屋にはその2人とリノが来てたから

HJ「な、なんでヒョンがA抱いて寝てんの！？」
SM「一線越えたの！？」

LK「…馬鹿なこと言ってないで戻るぞ」

…なんだよ朝から一線越えたって…
あ、これか、
A抱いて寝てたからか。

LK「A、寝れたんですね？」
BC「あぁ、とりあえずね、」
LK「それなら良かった、」

ほんと、リノの理解の速さには助かる

LK「ほら、戻るぞ」
SM「え！せめてAの寝顔の写真撮らせて！」
HJ「確かに可愛い←」

LK「ヒョンジナ、朝飯ティッシュでいいか？」
HJ「…え？」
LK「スンミニ、揚げたてのヒョンジニ、美味そうじゃね？」
SM「あ、僕今日パンにしよう！」
HJ「あ！逃げた！待て〜←」

そそくさと逃げていくジニとスンミナ

残されたリノは俺達を見て
LK「Aはチャニヒョンをすごい頼ってるよね」
BC「…そうかな？」

そんなAに応えられてるならいいんだけど…

LK「頼られてるよ、
A、俺達には大丈夫しか言わないから…」

BC「後でAと話してみようと思ってる」
LK「何を？」
BC「今の悩みとか、不安なこととか…」

沢山うちあけて欲しい
答えられるか分からないけど少しでもAの力になりたい

LK「良いんじゃない？
じゃあ、今日はレッスン休み？
A抜いたダンスRACHAで練習室借りるよ、」

BC「ああ、怪我すんなよ」