14 🐺目線 ページ14
作業室に通されれば
自分たちの作業室とは違った雰囲気の部屋で
少し落ち着くような香りがする…
『ヒョン、ちゃんと今日中には帰る予定だったよ』
CB「え?」
『え?遅くなったからサナヌナに聞いて迎えに来たんじゃないの?』
サナ【違うよ!Aに聞かないで勝手にここ教えたりしないよ?】
BC「さっき、A見つけて着いてきちゃっただけだよ」
『…あ、そうなの?』
あっけらかんとしたA
何だ、秘密にしたくて言わなかったとか、
そういう訳じゃないのかな?
怒ってないみたいだし、それなら良かった…
サナ【チャニは、ここの前にいたから声掛けたら驚かれちゃって、】
『ヒョン、意外とビビリだからね?』
BC「いやいや、そんなことは…」
『あるよね?』
BC「………………」
サナ【…仲良くやってるみたいで安心した^^
A、今日はちゃんと帰るんだよ?ここで寝ちゃダメだよ?】
『うん、気をつけるね』
サナ【じゃあ、私帰るね、またAの曲楽しみにしてるね^^】
そう言って笑顔で出ていったサナヌナ
……ん?Aの曲?
BC「…Aって、曲作るの?」
『……あー……、詩を書くだけ…です…』
知らなかった…
でも、さっきのやり取りから
TWICE先輩の曲には参加したってことだよね?
…全曲制覇してるから聞いたことあるはずだけど、
どの曲だ?
めちゃくちゃ興味ある…
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作者名:まこと | 作成日時:2023年3月19日 9時