お話し（08） ページ9
(カラオケ屋にて)
さてと、誰から歌いますか？
直純「吹雪ちゃんの歌、聞きたいな。」
私ですか？いいですよ、熊渕君。
熊渕「うん？」
鉄板ソング、歌いませんか？
熊渕「ええで。」
じゃあ、２０１１年の振りありで。
熊渕「覚えてるのか？」
うん。私、やってみたいなと思ってたの。動画撮ってもいい？
熊渕「うん。」
よし、なら後ろでやるよ。
(曲が始まる)
熊渕「吹雪！」
熊渕君！
2人(行っくで〜ヘイ！どないしたんや？シケたツラしとるやないか！
ほな始めまっか？笑いの花を咲かせまひょか へい！
座布団100枚おまへんか？
ボケるで ツッコむで そや スベったって 知らんがな！
笑いが溢れる真剣勝負 そうすりゃ世間も明るいで
熊渕「なんや言うてもどないやねん
いや んなこたあれへん オモロいわ！
2人(IQ200のCPU 生み出す勝利の方程式)
あのヒトに伝えたい
熊渕「なんでやねん！」
2人(アイ！)
(歌い終わる)
どうでしたか？
直純「すごい息ピッタリだったよ。」
鶴岡「フェスを思い出すよ。」
たまに、歌うので。
熊渕「歌ったりするんだ。」
部屋の掃除とか、しながらです。
永井「私、吹雪ちゃんに夢の続き歌ってほしいな。」
永井さんのためなら、歌いますよ。でも、永井さんよりは下手かもしれません。
直純「吹雪ちゃんは、大丈夫だよ。歌、上手いからね。」
じゃあ、歌います。
(曲を流す)
手を伸ばし追いかけた 掴めそうな蜃気楼 触れた指先が 胸に伝えるよ いつか見た夢をここに
肩に乗せた 夕焼けの色がなびいて それが始まりを告げる時
落とさないよ 俺たちの生きる証は どんな色よりも
強く 気高く
ああいくつの夜を超えて 巡り合えたんだ あの空に
手を伸ばし追いかけた 掴めそうな蜃気楼 触れた指先が胸に教えるよ
いつか見た夢の 続きから始めよう ただそこに立ち尽くして 泣いた俺たちの帰る場所はもう
たったひとつしかなくて
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和田 - 熊渕君、かつこいいよね。昔は、可愛いかったんだよ。好きになってもらえて嬉しい。 (5月26日 3時) (
レス) @page9 id: d7cb571796 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - あの、このお話し凄いいいです。私が知らない声優さんだったけど。調べたら、かっこいい人で。私も、好きになりました。 (5月26日 2時) (レス) @page9 id: 483c69f162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和田 | 作成日時：2023年5月22日 3時
