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俺の好きな食べ物。
あんこ
アイス
ケーキ
寿司
ワイン
日本酒
それともちろん韓国料理。
だけど辛いものは苦手。甘いものが好き。
好みを伝えただけなんだけど、彼女から返ってきたのは渋々の了解。
何でだ？
うまいだろ。
俺の家に呼ぶことは正直かなり勇気が要った。
外に出るより人を招くことが多いけど、出会って2度目に会うのが自宅って…
正直嫌がられるかなって思った。
そりゃ女性なら誰だって覚悟や警戒心を決めてくるだろう。
でもこういうところがB型で、昼間だからいっかって切り替えたんだ。
実際一般女性と外を出歩くより家に招いた方がリスクは少ないんだ。
そこらへんの自覚はちゃんとしてるつもり。
そして彼女からの返事はこれ。
A「行って平気なんですか…？」
それどーゆー質問？
タプ「やっぱりダメですか？」
ダメだったときの伏線を張るような質問で返した。
A「いえ…ダメって言うより。あたしが行っていいものか…」
タプ「どーゆー意味ですか？？」
全然わからない。
A「そのままの意味ですけど…」
タプ「そのままの意味なら大丈夫ですよ。俺の家に俺が招待するんですから、大丈夫です。笑」
それに…って一応彼女が心配してること。
タプ「迎えに行く車は俺のマネヒョンです。何でも話せて信用できる人なので大丈夫です。」
念を押すように言うとやっと安心したのか
「じゃあ…」て多少無理してるだろうけどOKが出た。
タプ「じゃあ明日。13時にAさんの家に迎えに行ってもらいます。」
半強制的に決めて電話を切った。
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作者名：めい
| 作成日時：2016年6月24日 3時
