烏間先生に気に入られているようです (ページ10)

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10話ページ10

A「烏間先生のご飯、美味しいですね」

烏間「簡単なものしか作れないが、食べないよりマシだろう」

A「そういえば、暗殺をしていたことを言ってはいけないのはなぜですか？」

烏間「もしも理事長の耳に入れば、警察沙汰になるかもしれないからな」

A「それなら、カルマに気をつけておいた方が良いですよ。勘づき始めてますから」

烏間「赤羽君か……。確かに気をつけておいた方が良いかもしれない」

A「仕事の依頼の方はどうでしたか？」

烏間「相変わらず、すごい数の依頼が来ていたぞ。結構有名なんだな」

A「まぁ、＂レッドウルフ＂ですからね」

烏間「なっ……⁉Aがあの＂レッドウルフ＂だったのか⁉」

A「かっこよくないですか？赤い狼って名前は」

烏間「凶悪犯だったとはな…」

A「凶悪犯って……ひどいです！」

烏間「とりあえず、バレたら一大事だからな。絶対に内緒にしておくんだぞ」

A「分かりましたよ……」