烏間先生に気に入られているようです (ページ37)

今日:19 hit、昨日:3 hit、合計:101,318 hit

37話ページ37

星「ま、また負けた…」

カルマ「あっははは！！！星どんだけ弱いの？」

渚「カルマ君が強すぎるんだと思う…」

殺せんせー「次は私と勝負しましょう！」

…さすがの俺でも拗ねるぞ

渚「そろそろ夕飯にしない？もう19時だよ」

星「そういや、腹減ったなぁ…」

そう言った瞬間、俺の腹が鳴り響いた

カルマ「あー、カレーならあるよ。俺が作ったやつ」

殺せんせー「生徒の手作りカレーが食べられるなんて嬉しいですねぇ」

渚「カルマ君、料理するんだ」

カルマ「そりゃ、もう中3だし。あ、良いこと思いついた」

星「何だ？良いこと、って」

カルマ「カレーのルウを4つに分けてさ、1つだけタバスコ大量に入れようよ」

渚「まさか…」

殺せんせー「カレーでロシアンルーレットする気ですか⁉」

星「ロシアンルーレット？」

要するに、3つは当たりで1つがハズレ、ってわけか

カルマ「激辛デスソースも入れる？」

渚「何でそんなのあるの…？」

カルマ「んー、護身用かな」

星「ちょっと減ってないか…？」

そして地獄のロシアンルーレットが始まろうとしていたのだった…