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10話 ページ10

ベッドを購入した私は店の中をあてもなく歩いていた


その時、私の目に飛び込んできたのはオロチと楽しそうに話をしているAの姿

昨日の件から少しずつ苛立ちが溜まっていたが、それもとうとう爆発しそうだ


ふと、Aと目が合ったが話しかけることはせずに、最初に見ていた店に戻って縄を買った


今まで、痛い思いをさせるのは可哀想だと思い手を出さなかったが、それももう限界だ

私のものだという証をつけて、体に教え込んでやろう

逃げられないように縛っておかないとな



誰も入ってこないように、声が漏れないようにしっかり準備して


何度でも果てればいい



私のことしか考えられないようにしてやる

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作者名:早月 | 作成日時:2018年10月19日 12時

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