夢 ページ17
ー翌朝
ま「んんんんっ
ねむー…ってあれ?Aじゃん!」
A「ああ…まほと?起きたの?」
ま「う、うん…でもなんでここに?」
A「覚えてないの?
酔っ払って襲おうとしたけどできなかったから一緒に寝たんだよ?w」
ま「あーなんとなく思い出した…」
A「そっか!じゃあ自分の部屋いくね!」
ぐいっ
A「え?」
ま「やだ。俺眠いからまだいて。」
A「もーw仕方ないなーw」
ま「A大好き」
A「私も。」
* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
A「ま…ほと?」
ま「ごめんA。俺もうお前を愛せない。」
A「やだ…行かないでまほと…」
ま「じゃあな…俺もういくわ」
ーカンカンカンカン
ま「じゃあな、A」
A「だめ!行かないで!行っちゃダメ!!!!」
《プゥォオオオオオオン ドンっ キキーーーーッ》
踏切が開いた。
私は走って行った。
A「まほと?いや、寝てるだけだよね?w
起きてよまほと…ねえ、いつまで寝てるの?」
首に手を当ててみた。ない。脈を打ってない。
A「まほと?やだ。まほとおおおおおおおおおお
やだよいかないでよーーーー
一人じゃ嫌だよ、まほとがいないのやだよー
起きてってばあああああ
いかないでよおおおおおおおおお」
* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
ま「お…!…ろ!おい、A起きろよ!!!!」
A「まほ…と?え、なんで?」
ぎゅっ
ま「ずっと『まほと!まほと!やだいかないで!』って叫んでたんだぞ?」
A「あのね…グスッ
まほとがね…グスッ
『お前のこともう愛せない』ってね…グスッ
言ってね…グスッ
踏切に飛び込んでね…グスッ
あのね…グスッ」
ま「そっか…ごめんな…
でも俺、絶対にAから離れないから。
守るから。信じて?ね?」
A「うん…グスッ」
ま「よーしよしよし
俺の可愛くて大好きな大好きなA姫♡(チュッ」
A「ばかっ!恥ずかしいよ!」
胸をポコポコ叩いた私にまほとは
ま「あーもーかわい♡
部屋…行くか!」
といい
A「うんっ!」
と答えた。
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まもも - マホっちゃんかわいい>_< (2015年8月17日 17時) (レス) id: 68d840488e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たるますちっく | 作成日時:2015年8月7日 21時