家族 ページ15
それからは、まほとと一緒にまほとの家に行った。
手をつないで。
これが世でいうリア充か…
なんかいいね、リア充って
ま「ただいまー!」
ま母「おかえりー!大丈夫だった?」
ま「逃げ切れました(*`・ω・´)」
ま母「大変だったのね…
そーだ!Aちゃん!あそこの部屋空いてるから自分の部屋にするといいわ!」
A「ありがとうございます(′;ω;`)
ほんと御迷惑ばかりで(′;ω;`)」
ま母「いいのよー!気にしないで!ほらっ」
A「お邪魔します…」
入ってみると綺麗に整頓された部屋があった。
ベッド、タンス、勉強机に普通の机。
全部そろっていた。
私はそこに荷物を置きしばらくベッドに座っていた。
「コンコンコン」
A「はい!」
ま母「気に入っていただけたかしら?」
A「はい!すごく気に入りました!」
ま母「あらー良かったわ!
もうすぐ晩御飯できるからリビングで待ってなさい(ニコッ」
A「はい!!!」
リビングに行くと豪華な料理が机の上に並べられていた。
ま「おお!すげえ母さん!」
ま母「でしょー?w
今日は歓迎パーティーよ!」
私は感動して涙を流していた。
どんだけなくんだ私は。
泣きやめ!
ま「食べよっ!A!」
A「うん!」
どの料理もすごく美味しくてたくさん食べてしまった。
ま母「あ、そーだ!
これからは一緒に住むんだから、『ママ』とか
『お母さん』って呼んでよ!」
ま父「俺も『パパ』か『お父さん』って呼んで!」
ま妹「じゃあ私はお姉ちゃんか!」
ま「俺はお兄ちゃん。じゃなくてまほとね♡」
ま母「あと家族なんだから敬語はなーし!」
A「はいっ!じゃなくてうん!」
ま「これで俺の家族の仲間入りだな!」
A「うんっ!」
ま父「おっしゃ飲むぞ!まほと!」
ま「了解!父さん!」
こうして私の思い出のページに深く刻まれたのであった。
※「まほとのお父様はお酒飲むかわかりません。
あくまで想像です。」
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まもも - マホっちゃんかわいい>_< (2015年8月17日 17時) (レス) id: 68d840488e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たるますちっく | 作成日時:2015年8月7日 21時