MAGICのPrincess【2】 (ページ49)

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(( … 写真かよ ))

全員が心の中で思ったであろう。

A「え、嫌だった？
誰か反応してよ！」

神宮寺「… ごめんごめん！
喜んで撮る！」

A「よかった～笑
じゃあ並んで！
今日私後ろがいい！」

岩橋「え？A後ろだったら見えなくない？笑」

A「うるさい！
今日は後ろで撮ってみたいの！」

岩橋「はいはい笑
じゃあいくよー？
はいチーズ！」

(( ｶｼｬｯ ))

A「ちゃんと撮れてる～？
いわち確認して！」

岩橋「はいは～い。

… って、え！？」

『なに！？』

岩橋の驚きの声に集まるメンバー達。

岩橋のスマホに表示されている写真の中に、
キレイにラッピングされたチョコが入っているであろう物を松永が持っている！！

『えーーーーー！！！！！！！！』

A「みんな面白い笑
サプライズしたくて今日は後ろで撮りました。笑」

宮近「いや～俺ら、Aがココ最近めっちゃ忙しいから今年はチョコくれないって思ってたわ笑」

A「そうだったの！？笑
毎年あげるよ～笑
もしかしてそれが心配だったの？笑」

岸「まあ～ね？」

A「へぇ～笑
なんか嬉しいよ笑
毎年楽しみにしてくれてるって笑」

神宮寺「Aのチョコ美味しいからね笑」

岩橋「てかカバンちっちゃかったじゃん！
全部入ったの？」

A「今年は小さめの物を作ったの！
でもその代わり量は多いから安心してね笑」

宮近「いやもらえるだけ嬉しすぎるから笑」

A「宮近いいこと言いますね～笑

じゃあはい！
みんなにあげます～！」

松永からチョコをもらい、
早速食べ始めるメンバー達。

『うま～い！！！！！
ありがと～！！！！！』

その後、松永は普段からお世話になっている
先輩や後輩にチョコ配り。

A「健人くん！
ハッピーバレンタイン！
よかったらこれ、受け取ってください！」

中島「ありがとう！
Aのチョコ毎年楽しみしてるんだよね笑
今度ご飯でも行こう！」

A「ぜひ行きたいです～！
誘ってください！」

中島「そういえば、うちのメンバーも
結構ソワソワしてたよ？笑
今年はAからチョコもらえんのかな～って笑」

A「そうなんですね！笑
バッチリ用意してますよ！」