MAGICのPrincess【2】 (ページ4)

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岩橋Side*

_____ 10時すぎ

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

Aが来たみたい

A「お誕生日おめでとう～！」

ドアを開くとAが誕生日プレゼントを
持ってて、渡してくれた

岩橋「ありがとう！
開けていい？」

A「もちろん！」

丁寧に袋を開けると
中にはアルバムが。

開くと、今まで撮った写真が
いっぱい貼ってあって
1枚1枚Aのコメント付き。

『この時じぐいわがケンカして
大変だったんだからねー？』

... よく覚えてるなそんなこと笑

岩橋「ありがとう！
作るの大変だったでしょ？」

A「全然だよ！
作っててすごい楽しかったし笑」

岩橋「ほんとにありがとう
大切にするね！」

A「そう言ってもらえると嬉しいよ笑
じゃあ、そろそろ行こう！」

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A「着いたよ！
いわちにここ、来て欲しかったんだ！」

Aが連れてきてくれたお店は
俺が好みのアメリカンなカフェ。

岩橋「俺ここの雰囲気めっちゃ好き」

A「でしょ？
頑張って探したんだからね～？笑」

岩橋「感謝します笑」

中に入ってメニューをとる

... ハンバーガーとかあるじゃん！
メニューもアメリカンって感じ
A、こんな所よく見つけたな笑

A「何頼むか決まった？」

岩橋「うん
ハンバーガーとクリームソーダにしようかな」

A「じゃあ私も同じのにしようっと」

メニューを頼んだら、時間帯的に空いてた
せいか、早く料理がきた

｢｢いただきま～す｣｣

わあ、でっか～い
って言いながら大きなハンバーガーを
小さく1口頬張るA。

これだからAは
みんなに愛されるんだと思う笑

... このハンバーガーうまっ

頼んで正解。

A「あんまり人いないね～
これだったら全然バレないね！」

岩橋「だね笑
てか、Aなんにも変装してないじゃん」

A「え？帽子かぶってるよ？」

岩橋「そんなの顔丸見えじゃん笑」

A「いいの！
いわち早く食べて」

岩橋「はいはい笑」