CYCLONE:36 ページ36
そこにいたのは
紛れもない
お婆ちゃん!?
婆「わたしは、魔法使いでございます。」
は、はぁ?魔法使い!?
いや、この時代にいたっけ!?
いや、これは夢か
婆「ここに来た人の、願い事を3つ叶えてあげます。
しかし、あなたは何かを犠牲にしないといけません。」
犠牲?
『………髪でも、良いの?』
婆「あなたの、大切な物なら何でも良いですよ。」
この髪は
実は、タトゥーを隠す為に長年伸ばし続けてきた
大切な髪
『じ、じゃあ髪40cmあげる……』
婆「じゃあ、目を瞑って」
『うん………んっ』
婆「はい、終わり。」
鏡を見ると
ショートヘアになっていた
なんというかボーイッシュで…
いや、そんなこと言ってる場合じゃない
『あの、願い事3つ叶えてくれるんですよね?』
婆「あぁ、そうだよ。何を願うんだね?」
『まず、うちの体を治してほしい。次に、空羽の所まで連れてって。最後に、空羽を助けれるような力を貸して下さい。』
婆「分かったよ、あー。運んでくれるのは、この鳥で良いか?」
と、お婆ちゃんが指指した向こうを見ると
そこにいたのは、不死鳥だった
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GENE_LDH@light - ちゃんりぐさん» お!よろしくー!!! (2017年6月1日 18時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんりぐ(プロフ) - GENE_LDH@lightさん» ありがと!あ、フレンド登録しとくね! (2017年5月31日 20時) (レス) id: 76211921ad (このIDを非表示/違反報告)
GENE_LDH@light - こっちにも遊び来たよ〜!こういう系のお話大好きだから楽しみにしてるからねー!! (2017年5月31日 19時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃんりぐ | 作成日時:2017年5月21日 12時