08. ページ9
そんなことは、置いといて
二度、食べ物の話になった
タケル「僕ねー！お菓子もってるよー！」
ミミ「わぁ、ねぇ君さうちの子供会の
子じゃないわよね？」
タケル「夏休みだから、お兄ちゃんの
とこ遊びに来たの！ね！お兄ちゃん！」
ヤマト「あぁ」
「ヤマトがお兄ちゃんだってww」ｺｿｯ
太一「柄じゃねぇよなww」ｺｿｯ
光子郎「従兄弟でょうか？」
空「それよりさ、ミミちゃんは何待ってるの？
バック結構大きいけど」
ミミ「えっとねー、歩計燃料に
釣糸、ダガーナイフにそれから、それから！」
次々とバックの中から出てくる
サバイバル用品
ヤマト「まぁ、これからは役に立ちそうだな」
太一「丈は、まだ掛けてるのか
こりねぇ奴だな、まさか食料なんか......！」
全「あぁぁぁ！」
太一「非常食!?、おーい丈！食べ物
持ってんじゃねぇか！」
丈「食べ物？僕が何で？」
太一「じゃあ、そのバックなんだよ」
丈「バック....？あぁ！僕はこれを
ミミ君に渡そうと思って！」
パル「ミミだって」
ミミ「私？」
丈「君は非常食係じゃないか！
ちゃんと自分の仕事をやらなきゃ
ダメじゃないか！」
ミミ「だってそれ、重いんだもん」
「まぁ、まぁ、食べ物があるだけいいじゃん」
光子郎「さっそく中身を見てみましょう」
丈は中身を全部だし
何日分あるか、計算する
光子郎「三日半ですね」
丈「そうだ....」
空「でも、デジモン達の分もあるから
実際一日ちょっとね....」
限られた食料を目にして
暗くなる子供達
テント「わてらは、数に入れなくていいです」
丈「いいのかい？」
ピヨ「だって、いつも自分で取ってたし」
丈「そうなのか！じゃあお言葉に甘えて
これは人間用で」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アオチャン(プロフ) - らぶべりさん» この小説が良いとこまでいったらやりますよ！ (2016年3月13日 12時) (
レス) id: 83aac1b7eb (このIDを非表示/違反報告)
らぶべり - 面白かったです！02編もやりますか？ (2016年3月7日 22時) (レス) id: f0e649cdab (このIDを非表示/違反報告)
黒凪 - はじめまして。とても面白いです！ 主人公のたまに見せるイケメンぶりがいい・・・。 (2016年3月7日 12時) (レス) id: 8ef05b801b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アオチャン | 作成日時：2016年3月5日 9時
