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一目散にタケルを助けに
湖に身を投げたヤマト
タケルは助かったが、代わりにヤマトが
シードラモンに捕らわれてしまった
タケル「お兄ちゃん!僕のせいだ....僕の...」
「タケル君、お兄ちゃんを信じて!
自慢のお兄ちゃん何でしょ?」
タケル「そうだけど......でも」
必死に助けようとする、タケル
だが、シードラモンに勝つ術はなかった
ガブ「あの、ヤマトが吹くハーモニカが
聞けないなんて.....」
太一「ガブモン.......」
ガブ「あの!優しい音色が聞けないなんて!」
ヤマトのハーモニカを握りしめながら
訴えるガブモン
次の瞬間
ガブモンは白い、光に包まれた
ガブ「ガブモン進化.......ガルルモン!」
光の中からは、美しい狼の姿をした
ガルルモンがいた
すばやい攻撃で相手を混乱させ
鋭い毛皮で、シードラモンを切り裂く
ガルル「フォックスファイアー!」
ガルルモンの必殺技は
シードラモンのアイスアローを圧倒した
完全的な勝利だ
ヤマトもシードラモンから解放され
タケルを抱き上げるヤマト
タケル「お兄ちゃん.....」
ヤマト「なんだ?」
タケル「僕にもハーモニカ、教えてね」ニコッ
ヤマト「あぁ.....」
シードラモンとの、戦いが終わり
朝日が一日の始まりを迎えようとするとき
兄弟の絆は深まった。
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アオチャン(プロフ) - らぶべりさん» この小説が良いとこまでいったらやりますよ! (2016年3月13日 12時) (レス) id: 83aac1b7eb (このIDを非表示/違反報告)
らぶべり - 面白かったです!02編もやりますか? (2016年3月7日 22時) (レス) id: f0e649cdab (このIDを非表示/違反報告)
黒凪 - はじめまして。とても面白いです! 主人公のたまに見せるイケメンぶりがいい・・・。 (2016年3月7日 12時) (レス) id: 8ef05b801b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオチャン | 作成日時:2016年3月5日 9時