episode3 ページ4
タクトが起きた時は、夕方に成っていたが何やら外が騒がしく悲鳴が聞こえて来た。
「……ちょっと、見にいってみるか」
好奇心に負け、タクトは頭を掻きながら部屋を出てポケモンセンターのロビーに着くとトレーナー達が、騒いでいた。
「なぁ、何があったんだ?」
「これ見てみろよ」
タクトと同い年ぐらいの青年が、大型TVを指を差すとそこに映っていたのは、ミアレシティの都会で暴れ回るガブリアスの姿があった。
それを見た、タクトは物凄い速さでポケモンセンターを出て、自分の相棒の黒いガブリアスを出す。
「ガブ、あいつを助けるぞ!」
「ガブ‼︎」
タクトはプリズムタワーに向かって飛んでいるガブリアスを指し、ガブの背に乗りガブリアスを追いかける。
その頃、同じくしてとある少年少女もガブリアスを助ける為にプリズムタワーに向かって行っていた。
その少年少女は、昼間タクトがお世話になったサトシ、シトロン、ユリーカだった。
「待ってろよ……ガブリアス!」
サトシは、スピードを上げてガブリアスを追う。その後ろをシトロン兄妹が追いかけるが……
「お兄ちゃん!」
「ま、、、まっ、、、て‼︎」
シトロンがダウン寸前だった。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←episode2
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ