ポケモンXY 青年とポケモン達の軌跡 (ページ2)

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episode1 ページ2

ミアレシティーの空港に一人の青年が、降りた立った。
青年の名は、タクト。各地をぶらぶら旅するポケモントレーナー。
タクトは、眠そうな顔で空港を出てミアレシティーを散策していたのだが……
「おら！そいつ寄こせよ！」

「い、嫌だ！この子は、ぼくのと、友達、なんだ！」

「ポケモンが友達⁉︎プッ！ポケモンは、ただの道具だよ」
10歳ぐらいの少年がタクトと同い年ぐらいの青年、三人にポケモンを勝つ上げされている所を見てしまったタクトは、三人グループに聞こえる様に
「ジュンサーさん！こっちです！」
そう大声を出し、それを聞いた三人組は慌て少年にボールを投げ付け走り去って行った。
「おい、大丈夫か？」
タクトは、気軽に少年に近付くと少し怯えた表情でタクトを見るがタクトは、気にせず
「友達、取られなくて良かったな」
少年に笑顔を向けてタクトは、少年の前から立ち去って行った。
残された少年は、「なんだ、あの人」と力無く吐くと地面に座り込んでしまった。

少年と別れたタクトは、ジムがあるプリズムタワーに来ていた
「此処が、ジムか……立派だなぁ～」
と歓喜の声を漏らしていたら上から……
「うぁぁぁぁ！！！！」

「ピカぁぁぁ⁉︎！！」
赤い帽子を被った少年とピカチュウが降って来た。
タクトは何がなんだか分からず立ち止まっていたら「どいて下さい‼︎‼︎‼︎」と言う声と同時にタクトは硬い何かがあたり視界が真っ白に成ったと思ったらドンと何かが上にのし掛かって来た