進展 ページ9
キラー視点
「で、話って何？インク。」
僕はインクに呼び出された。
できれば手短にお願いしたい所だ。僕には時間がない。先を急ぐ必要がある。
ｲﾝ「確かキラーってAとエラー探してるんでしょ？」
「？そうだけど。」
ｲﾝ「実はね…。二人を、見かけたよ。」
「え？」
ｲﾝ「underfell、次にBad time trioの順番で見かけたよ」
「…ありがとう。」
ｲﾝ「もう行くの？」
「早く…戻さないと。」
ｲﾝ「変なの。君はよっぽど暇なんだねぇ。あんな奴らの為に時間をかけるなんて」
「お前にもすぐ、アイツらの大切さ。教えてやるからよ」
ｲﾝ「ははw期待してるよ。君がどんな事をするのか。楽しみ。」
「お前こそ変なやつだよ。それじゃあね。」
A。
それは僕にとって大切な人。でも僕には資格がなかった。彼女を好きになるなんて。
エラーが相応しい。僕は、自分で自分を最優先したくせにいざ、二人が居なくなって泣いてばっかいるただの弱虫だ。
どうやったら、二人に会える？アンチボイドに行ってみる？
いや、もう行き方も忘れた。
そういえば噂で狐面二人組がよく朝の市場に現れるという話を聞いたことがある。
もしかしたら、Aとエラーかもしれない。
もっと聞き込みに行く必要があるな。
二人が簡単に紛れ込めるのは、ニンゲンとモンスターが共存していて、いつも大人数の市場だ。
最低限でもこの2つ。これをもとに聞きこめば、辿り着けるかもしれない。
「すみません、この市場知りませんか？」
通行人「知らないなぁ。」
「この市場知りませんか？」
通行人「すみません、分かんないです」
「この市場…」
駄目だ…誰に聞いても知らないと答える。
やっぱり、そんな場所ないのかな。
「この市場しりませんか？」
通行人「あぁ、知ってるよ！」
「え…？」
通行人「確か、オメガ…タイムライン…だったか？」
「ありがとうございますっ…！」
通行人「いえいえ〜」
オメガタイムライン。
聞いたことがある。確か色んなAUのモンスター、ニンゲンが避難してる所だ。
コアフリスクと言うやつもいた気がする。今度はそいつに聞きに行って見るか。
の前に…流石にお腹が空いてきた。
どこか食べ物がある所に行こう。グリルビーズとか。
そうだ、fellん所のグリルビーズに行けばもしかしたらマスタードに話も聞けるかもしれない。
よしunderfellに行こう。
今日は少し進展があった。
また一歩、形が戻っていった。
いつかまた、みんなで…。僕がやるんだ。せめてもの罪滅ぼしに。
熱出した(またもや少し甘々)((お前さてはハマったな？→←大好きだよ。ばーか。※少し甘々((なぜ急に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛 - 甘々…糖分ありがとうございます() (2023年2月12日 10時) (
レス) @page10 id: f70bb8a079 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - キラー､お前はいい奴だよ､､､うあああエラーくん！甘々の甘だ！これはエラーくん推しには堪りませんね､､､ (2023年2月8日 19時) (レス) @page10 id: bf59335508 (このIDを非表示/違反報告)
遊牧民のポン酢(プロフ) - やあ。さん» ありがとうございます！これからどんどん幸せになっていく予定ですので乞うご期待を！🙇♀ (2023年2月8日 0時) (レス) id: 2fcc676114 (このIDを非表示/違反報告)
やあ。(プロフ) - キラーが切な過ぎてっ...エラーかわいくてもっとあまあましてほしいけどキラーも幸せになってくれえぇえぇ... (2023年1月28日 10時) (レス) @page9 id: df29d1948f (このIDを非表示/違反報告)
遊牧民のポン酢(プロフ) - スイちゃんの姉貴的存在のご友人さん» ほい( '-')/[輸血パック] (2023年1月21日 0時) (レス) id: d25d8f5d3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：遊牧民のポン酢 | 作成日時：2023年1月9日 3時
