猫みたいな君にとにかく愛される5【ハイキュー！！】【孤爪研磨】

206話 ページ17

なんとか、タクシーに乗り病院に着いた









「研磨…ごめん

呼ばれたらメールしてくれない？

まだ、気持ち悪くて」








研「わかった」













私は、またトイレに行く













「はぁ……やっぱり胃腸炎なのかな


だとしたら、研磨にも移っちゃう




うっ…」



















水も飲みたくても飲めなくてしんどくなってきた














あ、研磨からメールが届いて 呼ばれたみたい








なんとか、重たい体を起こして



診察室に行く



















医師「はい、今日はどうされました？」






「なんだか、朝から体調が良くなくて
気持ち悪くて、さっきも数回戻してしまったんです


熱っぽい感じもして、体もだるくて



これって、胃腸炎なんでしょうか？」







医師「うーん…


けど、熱は無いですもんね 測った感じ





だとしたら、思い当たるのは…



















あの、失礼ですが


最後に月経きたのはいつでしょう？」












月経…









「そういえば、今月はまだ来ていないです」















医師「わかりました


では、念の為検査します



看護師からの指示がありますのでそちらに、従ってください」

















と、看護師さんに検尿カップを渡され





提出し、少し待っていたら結果が出たみたい



















医師「検尿で調べた結果


”陽性反応”が出ました」








「え？


陽性？




と言いますと？」



















医師「はい





”ご懐妊”の可能性があるということです

詳しいエコーなどは、こちらでは調べることが出来ないので産婦人科でもう一度詳しく見ていただいた方がよろしいかと」









え？！私の、お腹に赤ちゃんが











びっくりしすぎて、頭が追いつかない









その後、すぐに近くの産婦人科に向かう






研磨にも伝えると、研磨も凄くびっくりしていて いつもの冷静な研磨で無くなっている







研「え？ 本当に？妊娠しているの？」






「みたい

でも、詳しいエコー？とかは向こうでは見れなかったから

産婦人科で詳しく見ることできるみたい！




うわぁ！！本当に、妊娠だとしたら


嬉しすぎるよ」











私は、自分のお腹をさする

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