猫みたいな君にとにかく愛される5【ハイキュー！！】【孤爪研磨】

205話 ページ16

「ふぅー……


なんか、気分が悪いな


風邪でも引いちゃったのかな」






日「え？！

大変だ！ 早く帰った方がいいんじゃないの？！」




臣「か…風邪だと？((ｽｽｯ」





後退りをする臣くん




「臣くん！？そんな引いた顔してこっちみたいでよ！ 泣くよ私



うーん、そうだね 今日は早退させてもらおうかな 酷くなるとあれだし…


じゃあ、後のことは他の人に伝えておくからお先失礼するね」







木「おう！！お大事にな！！」









早退の届けを書いて提出して、着替える







なんか、熱っぽいというか凄く眠気もするし 気分も悪くて朝も何も食べられなかったな



















胃腸炎にでもかかったのかな




だとしたら、皆に移したら尚更いけない
特に、臣くんはそういうの敏感だから怒られそう泣



















「ただいまー……」
















研磨はお仕事中かな？



















荷物を下ろして、ルームウェアに着替えてそのまま布団に倒れ込む



















研「え？どうしたの

こんな時間に帰ってきて


仕事で何かあった？」






「ううん〜


なんか、朝から体調が悪くて早退してきちゃった」






研「そういえば、朝ほとんど食べてなかったね

熱は？ 病院に行かなくて平気？」







「んー……
行きたいけど、体がだるくて動きたくない


寝てれば治ると思う…


研磨は気にせず仕事戻って」













研磨は、私のところに来てくれる







研「俺のことは大丈夫


別に後でもできる事だから



タクシー呼ぶから、一緒に行こ？俺も着いてってあげるから



じゃあ、呼ぶね」











「ごめん〜」








研磨にも、心配かけちゃったな









うぅっ…なんだか、胃の中が上がってきそうな感じがしてきて






急いで、トイレに駆け込んだ









タクシーが来るまで、トイレから動けなくて研磨はものすごく焦って心配してた

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