第2話 ページ3
「お疲れ様でした!」
アフレコが終わりブース内の椅子に腰掛ける。
カバンを開きファイルに台本を挟み足早にスタジオを後にする。
近くには甲斐さんの車が止まっていた。
打ち合わせの後急いで家に帰り、引越しの準備をした。
あらかたの資金は社長が出してくれるとの事なので、まぁとくに嫌な理由もないし承諾をしたのだ。
着いた場所はとてつもなくデカイ家。
甲「はいここ。荷物はAの部屋に置いておいて貰ってるから。頑張りなさいよ〜!」
貴「う、うん。」
いざ家を目の前にすると緊張が……
車から降り甲斐さんに手を振る。
ドアの前でモタモタしていると……
?「あれ、A?なんでここに?」
この声は………!
後ろを振り向くとそこには神谷浩史さんがいた。
貴『神谷さん!?!!?!?』
神「もしかして新しい入居者ってAだったのか。その顔なら俺たちとシェアハウスするって聞かされてなかったな?」
神谷さん、すべて分かってらっしゃる。。。流石!
貴『そうみたいなんです、』
神「あはは!とりあえず中入りなよ。」
そう言って神谷さんはドアを開けてくれた。
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作者名:みゐ | 作成日時:2017年5月30日 23時