��.1 ページ5
･我慢できないエンド、長くなりそうだったのでまた今度書きます、すみません。
「…ぐあぁ゛ほこりがぁあ゛っ！！」
効率的な仕事ぶり、充実した私生活。
キャリアウーマン(無職)です！
今は寝室のクローゼットを整理中、奥の方に段ボールを見つけ引っ張りだしている所、約10年分のほこりを直でくらって大ダメージを負っている所だ。
窓を開けに行く選手権世界記録を取れそうなくらい驚くスピードで寝室の窓を全開にしてほこりを追い払った。
「ふー…なんだこれ」
改めて段ボールを見ると、いつかの段ボールのように何も書かれて…
「"ぶんかさい"…？」
懐かしき青春、思い出の1ページ。
クラス全員で男装カフェを開いたのだ。
言いだしたのはクラス1陽キャキャラの女の子、彼女の男装カフェに対する熱弁にクラス全員が圧倒され、女子全員が男装を、そして何故か男子はメイド服を着ることになったのだ。
どのクラスよりも気合いが入っていた為、勿論見事来店数1位を獲得。
カフェを提案した女の子は表彰台にて号泣しながら「男装女装最高！」と喜んでいた。
「ふふ、懐かしい…何入れたっけ？」
ほこりをはらって、ガムテープを剥がす。
「う、うおお…！！懐かしー！！」
箱の中身はなーんだろnお察しの通り、男装グッズです。
短髪のウィッグと、ホストが着ていそうな黒スーツ。
各自で用意といわれたのでﾒる力リで急いで注文したものだ。
それから何故かメイド服。
…確か、近くにいた男子が「家に持って帰れる訳ねぇ」って言ってもらったっけ…
中は少しほこりが溜まっていたが、はたけばなんとかなるくらいの量だった。
「…そりゃあ、ねぇ…」
着るしかねぇよ！！
…
「凄い…数年ぶりなのにピッタリ…私、モデル体け」スーツを着て全身が写せる鏡の前で、くるっとターンをする。
高校生の頃から体型変わってないってこと…？
一種の天才じゃん(？)
「ウィッグは……えーっと」
付け方合ってんのかな、これ。
鏡を見ながらある程度整えて、また自分の美しさに見惚r
「あの３人ビックリするかな〜」
ルンルンで寝室を出てリビングのドアノブに手を…
「いや待てよ、あの時どうしたっけ…」
男装カフェにこだわりがある彼女に、言葉遣い、何を言えば喜ぶか、お客様はなんとお呼びするか…など、一週間に渡り体に叩き込まれたことを思い出す。
「………やるしかねぇな！」
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Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - また読みたくなって覗きにきてみました！作者様のペースで！いつでも続きお待ちしてます！ (4月19日 0時) (
レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - 林檎。さん» こんばんは！プリ小説の方からの方と同じ方でしょうか？またコメント、沢山愛読して頂きありがとうございます！(TT)♡ (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - まﾟ(飽き性)さん» 更新ありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）めちゃめちゃ嬉しいです😭😭続き楽しみにしてます😭😭💕 (12月11日 18時) (レス) id: d51569efbe (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - 雛さん» こんばんは！1/20にコメントくださった方でしょうか…？すぐにお返事できず申し訳ありません。こうしてまたコメント頂けてとても嬉しいです(TT)♡ありがとうございます！ (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - みさん» コメントありがとうございます！約1年ぶりの更新になってしまいました。申し訳ありません(TT) (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま゜ | 作成日時：2022年4月7日 18時
