��.5 ページ27
「これ終わったら遊んであげるから、ね？」
「ほんと！？」
「嘘、次は掃除するんでしょ」
「なんで知ってるの」
どうしよう…これ詰みゲーってやつ？
「なるせ、嘘つきは悪い子だよね？」
「お、めいちゃんよく分かってんじゃ〜ん」
ふたりの声が楽しそうな雰囲気になる。
すっごい嫌な予感が
「悪い子には、お仕置きだね」
なるせさんの顔が、悪いことを思いついた時の笑みを浮かべている。
「いや、待って」
ふたりを落ち着かせようとした瞬間、めいちゃんに両手を掴まれた。
「えっ」
「なるせいまだ！！！」
「おらくらえっ」
「ひっ、あ、ちょっ、ふっ、あははっ！」
急に擽られて体がはねる。
くすぐったさから逃げようとするも、手は使えないし体は挟まれてて逃げられない。
「ねえまって！ふ、ふははっ、あー…ひひひ、やめ、やっ」
「ほら、ごめんなさいは？」
「ご、ごめんっなさ、ふ、へへ…んふふふっ、め、めいちゃんたすけてぇ…」
「………かわいいからやだ！」
「う゛ぅ〜っ…な、なるせさっ、あは、ゆ、許して！ね、ねっ」
笑いすぎて涙出てきた、死んじゃう…
視界がぼやけはじめて抵抗する力も弱くなってきた。
「明日、なるせ達のいうこと全部きくなら許してあげる」
「きく、きくからやめて！！も、しぬってばあ、ひひ、はーっ……んふふ」
もう開放されるならなんでもする！笑い死んじゃうから！
私が頷いたと同時になるせさんが擽るのをやめて、めいちゃんは手を離してくれた。
「は…っはーぁ、はぁ……」
「A、ごめんね…大丈夫？」
必死に息を吸っていると、めいちゃんが背中をさすってくれた。
「だいじょーぶ…ありがとぉ」
めいちゃんの方を向いて笑ってみせる。
「！？！！？？」
瞬間、後ろにいたはずのめいちゃんが部屋の隅っこで丸くなっていた。
「め、めいちゃん…？」
「刺激が強過ぎたんじゃね」
「刺激……」
どういうこと？と聞こうとするとなるせさんに抱きしめられた。
「じゃあ、今日は我慢する。」
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Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - また読みたくなって覗きにきてみました！作者様のペースで！いつでも続きお待ちしてます！ (4月19日 0時) (
レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - 林檎。さん» こんばんは！プリ小説の方からの方と同じ方でしょうか？またコメント、沢山愛読して頂きありがとうございます！(TT)♡ (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - まﾟ(飽き性)さん» 更新ありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）めちゃめちゃ嬉しいです😭😭続き楽しみにしてます😭😭💕 (12月11日 18時) (レス) id: d51569efbe (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - 雛さん» こんばんは！1/20にコメントくださった方でしょうか…？すぐにお返事できず申し訳ありません。こうしてまたコメント頂けてとても嬉しいです(TT)♡ありがとうございます！ (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - みさん» コメントありがとうございます！約1年ぶりの更新になってしまいました。申し訳ありません(TT) (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま゜ | 作成日時：2022年4月7日 18時
