��.15 ページ19
🍎
「さぁて、どーしましょう」
「A寝ちゃったの〜？かぁわいい！」
「久しぶりに体力使ったんでしょうねぇ」
めいちゃんが優しく頬を撫でると 彼女は擽ったいと言いたげに唸り声を漏らす。
その声を聞いてふにゃりと笑う羊の子。
ふわふわした空間を見て 俺もにこにこしてしまう。
「あらきさん、Aのお仕置きはどーするの？」
ああ、そういえばそうだった。
「うーん…見事に寝ちゃってますし〜…」
部屋の壁からぐっすりの寝顔に視線を移す。
…これを起こそうとするなんて逆にとめますよ。
「ナニするとか決めてなかったんですか！」
「いや、あるにはあったんですよ。でも流石に寝てたらできねぇっす」
「起きてたら？」
「男の人の怖さを教えてあげるつもりだったんですけど、」
「あらきさんが言うとなんか怖いね…なるせが言うとアッチになるのに…」
なんでよ！ と笑いながらめいちゃんの頭を軽く小突く。
いたぁい！あらきさんひどい！ なんてオーバーリアクションで返されたから、小突いたところを優しく撫でてあげた。
「ん、へへ〜〜…結局どーするんですか？」
「…今回は許してあげます」
「え゛ぇ！？」
「しー…」
驚いた顔の唇に 自分の人差し指を当てる。
「おーい、あがったよ〜…何してんの？」
「ほら、めいちゃん いってらっしゃい」
「え えぇ…！！う゛、む…いってきまーす……」
何か言いたげな顔をしてお風呂場に向かうめいちゃんに笑って手を振る。
なるせさんは頭にハテナを浮かべて「なに？」と首を傾げる。
「なんもないっすよ…あ、なるせさん 今日はめいちゃんと寝てもらえます？」
「…いーよ、めいちゃんが入んないようにしとく」
なるせさんは察しが早くて助かる。
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Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - また読みたくなって覗きにきてみました！作者様のペースで！いつでも続きお待ちしてます！ (4月19日 0時) (
レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - 林檎。さん» こんばんは！プリ小説の方からの方と同じ方でしょうか？またコメント、沢山愛読して頂きありがとうございます！(TT)♡ (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - まﾟ(飽き性)さん» 更新ありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）めちゃめちゃ嬉しいです😭😭続き楽しみにしてます😭😭💕 (12月11日 18時) (レス) id: d51569efbe (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - 雛さん» こんばんは！1/20にコメントくださった方でしょうか…？すぐにお返事できず申し訳ありません。こうしてまたコメント頂けてとても嬉しいです(TT)♡ありがとうございます！ (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
まﾟ(飽き性)(プロフ) - みさん» コメントありがとうございます！約1年ぶりの更新になってしまいました。申し訳ありません(TT) (12月11日 18時) (レス) id: ea157a0718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま゜ | 作成日時：2022年4月7日 18時
