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次の日、出勤する私の顔は



自分で見てもわかるくらい青い顔だった







好きな仕事に没頭して



また今日1日をやり過ごそう









私は知ってるから




こうやって1日1日積み重ねていけば



今は辛いことだって思い出にできることを

















.
















でも、彼は突然また私の前に現れた









いつもは来ないような、


昼をちょっと過ぎた時間に





彼は顔を見せた











スーツを着た彼は



キャリーケースを引っ張っていて







その姿にさえ、


胸がドク、と高鳴った






言葉と感情が、今にも溢れそうだ

















碧「Aちゃん」








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作者名:Lynn | 作成日時:2021年12月28日 2時

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