▽作戦会議 ページ32
貴「ふぅ…。全く、昔っから世話が焼けるんだから…」
蘭「…お騒がせしました……」
新「へーへー、すいやせんね〜」
あの後、ちゃんと仲直りをしたらしくすぐ戻ってきた二人。
安「はい、お疲れ様」
と言うと、私達にアイスコーヒーを出してくれる透さん
貴「ありがとう、うーん…それにしても鎌倉ってどこもいい感じのお店が多過ぎるのよねぇ」
安「そうだね、ツアー以外のお店も良いところが多いね」
貴「うーん…透さんは行った事ある?鎌倉。あ、もちろん観光目的の時の話ね?」
安「あはは…。うーん…学校の校外学習で行ったことがあった様な気がするけど…なにせ10年以上前の話だから、お店も変わっているだろうしなぁ…」
貴「うーん…」
安「そういう、Aさんは?行ったことあるのかい?」
貴「あったっけ?」
蘭「確かあったようなぁ…」
新「中1の時行かなかったっけか?」
蘭「あ〜、校外学習のやつね!」
貴「思い出した!あの時、私達ぶどう飴食べたよね、蘭」
蘭「食べたね!園子と3人で!」
新「へぇ〜?」
安「そんなものがあるんですねぇ」
貴「あれは確か神社だったわよね?」
蘭「じゃあ、神社行こーよ!」
新「確か、水族館もあったよな?」
安「一昨年、改修工事してましたよね」
貴「じゃあ、水族館も行きましょ」
蘭「そこは決まりね!」
なんだかんだ話をしていると、いつの間にか午後8時を回っていた
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作者名:御名 環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2017年1月25日 0時