▽僕ですよ ページ27
和「なあ、誰なん?彼氏さん!」
貴「えーえっとぉ…」
これは言ってもいいのか悪いのか
悩んでいると零さんが話に入ってきた
安「僕ですよ。Aの彼氏は」
服「へえ……って」
服・和「「ええ!?」」
うーん、そんなに驚くとこかな?
和「なっなっなっ、ホンマに年上と付き合って…」
貴「一応、まあ…」
服「せやかて、アンタ公安で忙しいんとちゃうんか?」コソッ
安「そこは調節しているよ」コソッ
貴「…せっかくのお誘い申し訳ないんだけど…彼のお休みと合うかどうかだからなあ…」
零さんがパンフレットと和葉ちゃんからもらったパンフレットを見る。
安「じゃあ、行きましょうか。」
貴「いや、だかられ…え?」
ここを見てください、と零さん
安「僕の休みは明日。このツアーは明日ですよ」
貴「なら行きましょ!!!和葉ちゃん、服部くん、よろしゅうに!」
和「よっしゃ、決まりやな!ほな蘭ちゃん達の様子見てくるわ〜!」
カランコロン…
服「…アンタ、スラスラと関西弁喋りおるけど…」
安「ああ、職業柄ですよ、なあA」
貴「じ、実は…」
服「な、なんやと!?あの藤堂美紀やと!?」
貴「しーっ!」
スマンスマン…と服部くん。
謝る気がみられない。
和「平次…蘭ちゃんたち寝とるんやけど、どないしよ…」
貴「泊まるところがないの??」
和「もちろん、ホテルは予約してあんで?でも行き方分からんのや…。東京複雑過ぎんねん…」
貴「なら、私が案内しようか?」
和「ホンマ!?おおきに!!」
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作者名:御名 環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2017年1月25日 0時