4話 ページ6
放課後
A (荷物をまとめてる)
女生徒 「A、先輩が呼んでるよ！」
A 「ありがとう！」
夜久 (壁にもたれてまってる)
A 「夜久せんぱーい！！！」(駆け寄り目の前に立つ)
夜久 「うおっ、びっくりした」(笑いながらよろける)
A 「えへへ」
夜久 「用意終わった？」
A 「はい！」
夜久 「よし！帰るか」
A 「お迎え来てくれたんですね！ありがとうございます。」(微笑む)
夜久 「全然。」(微笑み歩く)
A 「今日どこか寄ります？？」
夜久 「どうするかー。なんかある？」
A 「えっと…本屋さん行きたいんですけど、いいですか？」
夜久 「お、全然いいよ。」
A 「ホントですか？欲しいのが今日発売で」
夜久 「まぢか！行かなきゃだな」
A 「ありがとうございます。」
夜久 「おう」
2人は話しながら昇降口へ向かった。
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A (靴を履きかえる)
夜久 (靴を履き替え待ってる)
A 「お待たせしました。」
夜久 「全然。行くか」
A 「はい！」
夜久 「本屋ってどこの？」
A 「〇〇ってところです！」
夜久 「おっけ！部活どうだ？」
A 「楽しいです！」
夜久 「ならよかった。」
A 「はい！衛輔先輩のレシーブいつも完璧で見とれてます！」(微笑む)
夜久 「うん、知ってる」
A 「え、気づいてたんですか！？」
夜久 「そりゃあ、あんだけ熱い視線送られてれば気づくだろ」
A 「えー、恥ずかしい…」(照れたように笑う)
夜久 「はは。でも嬉しいよ」
A 「え？」
夜久 (頭に手を乗せ顔を覗き込み)「それだけ俺に惚れてるってことだろ？」(微笑む)
A 「っ……ぅん。」(真っ赤になり頷く)
夜久 「ありがとな」(微笑み頭を撫でる)
A 「どう…いたしまして」(真っ赤なまま微笑み返す)
夜久 「お、本屋着いたな。」
A 「あ、ホントですね。買ってきますね！」
夜久 「俺も行くよ。」
A 「いいんですか？」
夜久 「おう。」(手を引き店内へ)
A 「わっ…ふふ。」(微笑みついて行く)
2人は、仲良く本屋で買い物をし、時間が許す限り遊んだ2人であった。
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作者名：Luna | 作成日時：2023年11月13日 2時
