呼び方❖ ページ14
〜
だ「なぁなぁ」
だるまさんのお家で2人片付けをしていると声がかかる
「なぁに？」
だ「俺のことちょっと呼んでみて」
「だるまさん」
だ「渋ハル」
「にぃに」
だ「ありさか」
「ありさん」
だ「奈羅花さん」
「にゃらちゃん」
だ「おかしいと思わん？？」
「？」
急に周りの人の名前を呼ばされたと思ったらおかしいって...？と疑問に思いながら、いつの間にかソファに座っていただるまさんを見つめる
だ「ぐっ...その顔かわええな...じゃなくて！俺はAの彼氏やん！」
「うん」
だ「やのにだるまさんって距離がある！」
「あー...」
だるまさんは呼び方が周りの人達よりも距離があるように感じてるみたい
でも今から呼び方を変えるのは
「恥ずかしいもん...」
だ「そんな可愛い顔したらあかんて...でも俺やって寂しい...」
「う〜...なんて呼べばいいの...？」
だ「だるまさんじゃなければ」
「だるちゃん...？」
だ「ん〜じゃあちゅーしてくれたら今回はそれで許してあげよう」
「えっわたしからするの...？」
だ「当たり前やん、こっちおいで」
腕を引かれてソファに座るだるまさんの前に立つ
逃げられないように腰を引かれ顔が近づく
だ「ほらはやくしやんと片付け終わらんよ？」
「だるまさんが離してくれたら終わるよ？」
き「だるまさんじゃなくて？あと、Aがちゅーしてくれたらちゃんと離すって」
「ぅー...目つぶってよ...」
だ「ははっはいはい」
目をつぶってても整ってる顔が目に入る
自分の顔が熱を持っている事を感じながら、顔を近づけ、わたしも目をつぶり軽く唇を合わせる
一瞬触れたのを感じるとすぐに離れる
だ「ほんまに一瞬やんかww」
「もう当分しないもん...」
だ「顔真っ赤にしてかわええな〜ほんと...いつもこれ以上してるんよ？」
「真剣な顔で言わないでぇ...」
ぽんっと頭に手を置かれ優しく撫でられる
いつかはちゃんと呼べるようになりたいと思いながら今は優しい彼に甘えさせてもらう
だ「かわいいAちゃんからパワーもらったことやし、片付け頑張るか〜」
「ばか...わたしがパワーなくなった...」
だ「ん？分けてあげよか？...同じ方法で」
「いいっ！！片付けしよ...！！」
だ「めっちゃ元気やんwwそしたらあと少しやしサクッと終わらすか〜！」
〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 791人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「CR」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こた(プロフ) - ゆらゆらさん» こんばんは！夜分遅くにお返事失礼します。続きのパスワードですが、最終の話に記載した通りある程度お話が書けたところで公開を予定しています🌟お待たせしてしまい申し訳ありませんがよろしくお願いします🙇♀️同様のお返事で申し訳ありません (2022年3月21日 0時) (
レス) id: 7573949503 (このIDを非表示/違反報告)
こた(プロフ) - Hey!Say!JUMPLoveさん» こんばんは！夜分遅くにお返事失礼します。続きのパスワードですが、最終の話に記載した通りある程度お話が書けたところで公開を予定しています🌷お待たせしてしまい申し訳ありませんがよろしくお願いします🙇♀️ (2022年3月21日 0時) (レス) id: 7573949503 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらゆら - 続きの作品のパスワードはどこで入手可能でしょうか？ (2022年3月20日 10時) (レス) @page50 id: c298f7b334 (このIDを非表示/違反報告)
Hey!Say!JUMPLove(プロフ) - 続きのパスワードって教えてもらえたりしませんか？ (2022年3月19日 16時) (レス) id: 0e3084742c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こた | 作成日時：2022年2月28日 1時
