今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:11,478 hit
小｜中｜大
9 ページ9
瑠奈side
それから慌ただしく月日は過ぎて
あっという間にオーディションの日になった
はじめ＞はい、瑠奈ちゃん今日の資料
瑠奈＞ありがとうございます
はじめさんからもらった今日のオーディションを受ける人の資料に目を通す
するともう二度と見ることはないと思っていた人物の名前と写真がそこにあった
瑠奈＞洋平くん…？
なんで
どうして洋平くんがオーディションのメンバーにいるの
はじめ＞ん？その人気になった？イケメンだよね〜なんでも慶應ボーイらしいよ
間違いない
間違えるわけがない
だってずっと忘れられなかったから
龍昇＞…
洋平くんの資料から目を離さないでいる私を龍昇がじっと見つめていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るな | 作成日時：2019年12月30日 11時
