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僕は人気者だ。
「ジョングク〜ジョングクオッパ〜」
「こっち向いて！キャ〜！」
それこそ、デビューして最初のうちは
上手く行かないことが多かったけど
今となっては世界のアイドル
敵なしとまで言われるくらい成長した
それはもちろん、ファンであるarmyの為で
決して、好きな人に実力を認めてもらえるように頑張っている訳じゃない
...なんて言葉、僕には言えないんだ
「みんな、おつかれ」
TH「どうでした？今日」
「うん。すごく良かったよ」
ふにゃっと笑うその顔も
女性らしくて可愛い声も
華奢で妖艶な身体も
JM「ヌナ、最近クマ酷いんじゃない？」
「ジミナ達に比べたら全然だよ」
JN「何それ失礼！」
「ふふ笑。冗談ですよ、ジンさん？笑」
僕だけに見せてくれれば。
僕の歌、ダンス、表情も全て
ヌナさえ見ていてくれればそれでいい
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作者名：月/luna | 作成日時：2018年11月24日 14時
