白雪姫【アイナナ】 (ページ5)

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FoIge ４ページ5

『ここ…か』

この前に貰った地図を頼りに小鳥遊事務所までやって来た。

意外と綺麗だった…。

「あっ!白鳥Aさん…ですか?」

可愛い…。

『はい。白鳥ですか…。
小鳥遊紡さんですか?』

「はい!これから同じマネージャーとして…
宜しくお願いします!」

『こちらこそ宜しく。紡さん』

なんか凄く可愛いし…

マネージャーとかってイケメン居たら逆ハーになってるから…逆に逆ハーレムになりたいのだと思ってたけど…この子は純粋だね…。

「一人じゃ少し心細かったんです…。
だからAさんが来てくれて嬉しいです!」

『ふふっ…』

____「おっ!
その方が白鳥さんですね!」

ん?

なんか紡ちゃんと話してたら事務所から誰か出てきた。

「どうも、事務員の大神万理です。」

事務員さんか。

『どうも。白鳥Aです。』
　

「それじゃあ事務所を案内します。」

『はい!お願いします。』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

____「ざっと…こんな感じです。」

『ほー。』

「私も覚えておかないと…!」

万理さんに事務所の色々な所を案内してもらい、私の事務所のデスクなどもあって自由に使って良いとの事。

「それではお二方。君たちには
さっそくマネージャーになってもらいます。」

おっ!

「今、レッスン室に居ると思うので
レッスン室まで案内します。」

…。
いざとなったらなんか緊張する。