検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:37,507 hit

第三十一話 「きっと…リンクとルナが取り返してくれるはずさ…」 ページ36

ミ「あのバカップルに見つからないようにどうやって行く?」

ル「バウ…(どこかに抜け道などはないのか…)」

リ「バウア」

俺知ってる、モイさんの家は古いから床の一部が土と同化してるんだ
だからそこから掘って行けば…って

ル「バウ(じゃあ行ってくる)」

リ「バウア!!」

ちょっと待って!!俺が行く!!

モ「なんだ!?今の声は!?魔物がまだいるのか!?」

あ…ヤバイ…大きな声出したから…

ル「バウ(モイさんの相手は私がしておく、行け)」

そう言ってモイさんの目の前に飛び出たルナはモイさんの剣を避けながら
俺からの注意を逸らす

ウ「あなた!!」

ウーリさんも今はモイさんとルナのことで必死だし…今のうちだ!!
俺はこっそり家に近づき、家の中につながる土の中に潜る

そして家の中に入って見つけたのは…ソファの上にある剣

♪たららら〜ん♪
トアルの剣を手に入れた!!なかなかの切れ味!!

ちゃんともらっていくからなモイさんウーリさん

これは後でちゃんと返すから…

リ「バウ!!(手に入れたぞ!!)」

ウ「キャアアア!!魔物が二匹!!」

モ「くそっ!!二匹相手じゃ…」

ル「バウ!!(逃げるぞリンク!!)」

俺達は走って、トアル村の外に出ていく…

モ「あの二匹…俺達を襲う様子じゃなかった…まさか…いや、そんなわけないよな」

ウ「あなた!!大丈夫!?」

モ「あぁ、大丈夫だ、お前こそ大丈夫か?」

ウ「えぇ…剣をとられてしまったけれど…」

モ「きっと…リンクとルナが取り返してくれるはずさ…」

そんな呟きが聞こえた気がする
モイさん、ウーリさん、ごめん…絶対子供達と一緒に返すから!!

ミ「よし、これで全部の武器がそろったじゃないか!!
やればできるじゃないかお前ら!!クククッ!!

じゃあ戻ろうか?お前達がそんな姿になった森へ!!」

わかってる…戻って、子供達を助けに行かないといけないんだ!!


〜我が…泉へ…〜


泉の前へ通るとかすかに聞こえた声…誰の声だ?
俺は導かれるように泉の方へ行く

ミ「おい!!何寄り道しようとしてんだ!?」

〜貴方方の…その姿は…影の力によるもの…〜

誰の声だ?影の力?なんだそれは?

ミ「おい…誰の声なんだ?気味悪いな…」

〜私は…この…〜

そう言いかけたとたん…

〜危ない!!影の者が…くる…〜

そして、俺達は黒い石に囲まれた

第三十二話 俺は子供達も救って…この世界も救いたい…→←第三十話 もうだめだ…この戦い…なれたら勝ちだよ


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:ゼルダの伝説 , リンク , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

SOUTH FRIENDS - ムーンさん» 素敵な小説ですな(*´ω`*) (2014年9月23日 21時) (レス) id: 573bdf8e69 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - <haru☆s お返事が遅くなってすみません!!前作から読んでいただきありがとうございます♪友希OKです♪ため口呼び捨てで大丈夫ですよ!! (2013年10月10日 22時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
haru☆ - 前の小説からずっと読んでました!友達になりたいです☆ (2013年9月29日 17時) (レス) id: c10e759aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - <膤轡拿s いいですよ!!ため口、呼び捨てでOKです♪ (2013年9月27日 13時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
膤轡拿(プロフ) - 友希なうっ!! (2013年9月26日 17時) (レス) id: 1734ca4f55 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ムーン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mu-n2/  
作成日時:2012年6月17日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。