第二十三話 「確か銀色の狼だったっけなぁ〜」 ページ28
?「おい、兵士の魂だったな
もしかしたらあの世の者かな?クククッ」
縁起でもないこと言うなよ…
ダメだ、弱腰でいたら…とにかくここから出て皆を助けに行かないと…
?「他にもここには魂がうじゃうじゃいるぞ、お前のセンスを研ぎ澄ましてみな
コイツら、何か知ってるかもな」
こいつらが…何かを?
?「そうだそうだ!!お前に寄ってもらいたい場所があるんだった!!」
リ「バウ?」
?「アハハハハ!!そんなに怖がらなくていいよ
そっちの狼はかなり強者だったけどな!!」
強者の…同じ狼…
?「確か銀色の狼だったっけなぁ〜」
銀色の…狼…まさかルナ!?
?「ほれほれ、しゅっぱーつ!!」
俺は謎の魔物の言うとおりにいろんなところに行くと…
そこは魔物だらけで…
?「なーに弱腰になってんだよ、おいお前…その銀色の狼がお前の助けたい仲間だったら
どうする?」
そんなの助けるに決まって…
?「だったら…この道通るしかないよな?クククッ」
うぅ…弱腰でいちゃダメだ!!俺が魔物を倒していかないと!!
敵に向かっていき、歯で敵をちぎり、尻尾で敵を殴り…
でも俺の目の前には一匹のでかい化け物が現れた
これを…倒せって言うのか?俺より…でかい…化け物を…
「バウア!!!」
その時、銀色の狼が颯爽と目の前に現れ、俺の目の前の敵を倒して行った
その銀色の狼…匂いでわかる…ルナ?
ル「バウ!?(リンク!?)」
俺のことがわかるのか?
ル「バウ…ウゥ…(すまない、リンク…)」
ルナは語り始めた
私が敵に捕まったとき時すでに遅し牢屋に入れられていて
子供たちの行方は分からなかった…
とりあえず鎖を引きちぎって牢屋から出たものの
あちらこちらに魂がたくさん…そして黒い魔物たちも…
この黒い魔物たちは…死体を残さないと言うことは
何かの力で創られた物だと言うことがわかる
私が知っている魔物と少し似ている…子供達がどうなっているかはわからないが
今は自分たちの命が優先
気をつけろリンク
とのことだった
リ「バウ…」
ル「バウア…バウ?(とにかく出口を探そう…それにしてもお前はいったい?)」
?「クククッ私の正体が知りたいか?ならまずここから出るんだな!!
出口ぐらい教えてやるけど…私の言うことを聞くんだな!!クククッ」
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SOUTH FRIENDS - ムーンさん» 素敵な小説ですな(*´ω`*) (2014年9月23日 21時) (レス) id: 573bdf8e69 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - <haru☆s お返事が遅くなってすみません!!前作から読んでいただきありがとうございます♪友希OKです♪ため口呼び捨てで大丈夫ですよ!! (2013年10月10日 22時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
haru☆ - 前の小説からずっと読んでました!友達になりたいです☆ (2013年9月29日 17時) (レス) id: c10e759aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - <膤轡拿s いいですよ!!ため口、呼び捨てでOKです♪ (2013年9月27日 13時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
膤轡拿(プロフ) - 友希なうっ!! (2013年9月26日 17時) (レス) id: 1734ca4f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムーン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mu-n2/
作成日時:2012年6月17日 11時