ハッピーバレンタイン♪ ページ27
これは…村の子供達が魔物に捕まる前…
ル「いいか、日暮れまでは絶対帰ってくるな、絶対、絶対！！」
リ「は、はい！！」
ル「念は押したからな…どっか遊びに行って来い」
リ「ラジャー！！」
あーあ…またルナに逆らえなかった…
今日の久々の休みぐらいルナと二人でルナのこと教えてもらおうって
思ったのになぁー…
イ「あら、リンク…何家の前でため息をついてるのよ」
リ「それがさ…ルナに追い出されちゃって」
イ「まさか…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「会社に行ってくるよ」
「いってらっしゃい」
「あれ？いってらっしゃいのチューは？」
バコッ
「…ないですよね…ごめんなさい…」
「朝早く行って、夕方遅く帰ってきて給料振り込んで来ればいい」
「すみません…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イ「てきなもう愛も何もない関係！？」
リ「そ、そんなことあるわけないだろ！！」
イ「キャッ////ルナが家に来るのもそう遅くはないわね」
リ「誰が行かせるか！！」
タ「あー！！リンク発見！！遊ぼうぜ！！」
リ「いいよ、何して遊ぶ？」
タ「かくれんぼ！！家の中ありで！！」
リ「いいけどファドの家には入るなよ…あそこなぜか入れないシステムになってるから」
べ「わかってるわよ…あそこは禁断の土地ですもの！！」
リ「一回試してみたかったんだけどな…あいつ牧場で寝泊まりしてるから
入ってるとこ見たことないんだ…」
そう言いながら結構遅くまで遊んでしまった俺…
日暮れなんてとうに過ぎていて…
ヤバイ！！ルナに怒られる！！
俺は急いで家に帰って…
リ「すんませんしたぁぁぁ！！…あれ？」
ル「すーすーすー…」
眠っているルナと
机の上にはチョコらしきものとおぼつかない字で書いてある「ハッピーバレンタイン」
確かここの国の文字を知りたいとか言って一生懸命覚えてたっけ…
もしかして…これ、昔聞いたことあるぞ…
女の人が男の人に贈り物する日、それがバレンタインだって…
ってことはもしかしてこれを作る為にルナは…
リ「ありがとう、ルナ」
そっと頭を撫でる
ル「ん…すー…リンク…すーすー…」
夢の中に出るほど俺を待ってたのかな？
悪いことをしたなぁー
口に放り込んだチョコは甘かった
第二十三話 「確か銀色の狼だったっけなぁ〜」→←第二十二話 いつまでも弱腰でいちゃダメなんだ…
ラッキーアイテム
革ベルト
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SOUTH FRIENDS - ムーンさん» 素敵な小説ですな(*´ω｀*) (2014年9月23日 21時) (
レス) id: 573bdf8e69 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - ＜haru☆ｓ お返事が遅くなってすみません！！前作から読んでいただきありがとうございます♪友希OKです♪ため口呼び捨てで大丈夫ですよ！！ (2013年10月10日 22時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
haru☆ - 前の小説からずっと読んでました！友達になりたいです☆ (2013年9月29日 17時) (レス) id: c10e759aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - ＜膤轡拿ｓ いいですよ！！ため口、呼び捨てでOKです♪ (2013年9月27日 13時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
膤轡拿(プロフ) - 友希なうっ!! (2013年9月26日 17時) (レス) id: 1734ca4f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mu-n2/
作成日時：2012年6月17日 11時
