第一話 「ソ…ル…？」 ページ3
？「どこら辺が森の神殿なんだよ」
？「どこってあそこのでかい木に決まってるだろ」
？「アハハハハ…あれが？」
俺はリンク
ハイラル王国のラトアーヌ地方の端にあるトアル村っていう
クソ田舎に住んでる
そして隣にいるのはモイさん
幼いころ親を亡くした俺にとっては親代わり
だけどいちいちつかかってきてめんどくさい
今日は二人で森の神殿というフィローネ地方の名所を見に行ったけど
入り口はふさがってるしとりあえずでっかい木
リンク(以後リ)「せっかくきたのに中には入れないし…これだけかよ…」
モイ(以後モ)「そういうなって、今は入り口がふさがっているが
昔は俺の秘密基地みたいなものだったんだ」
リ「ハッ、この木が？」
モ「木っていってもすごいんだぞ？
なんてったって何百年も生きてる木だからな」
リ「もう帰ろう
面白くないし」
モ「おい、バッサリいうなよバッサリと」
俺はさっさと愛馬のエポナを引き連れ
村へと帰って行こうとした
モ「本当にお前は…今度バクダンが入手できたら
あの岩壊して中にいれてやるよ」
リ「そういって家でダラダラしてるくせに」
モ「そ、それを言うなよ…」
リ「ん？あんなところに花畑が…」
モ「花畑？ここにそんなところあったか？」
俺は魅かれるように近づいていくと…
リ「モイさん！！人が倒れてる！！」
モ「血だらけじゃないか…急いで村に連れて行くぞ！！」
リ「俺がエポナにのせて村へ直行する！！」
倒れているのは鎧を着た女の子
俺と同い年ぐらい…銀髪の女の子だ
鎧を着てるってことはハイラルの兵士かなんだったのか？
とにかく村へ行かないと！！
？「だ……れ……？」
リ「！？」
意識があるのか！？
？「ソ…ル…？」
そしてばたりと俺の方へ倒れこんだ
リ「うわっと…」
とにかく今はこの子の傷の手当てをしなきゃ！！
俺はエポナを全速力で走らせて
家へと着いた
とりあえず俺のベットに寝かせて鎧を脱がしていく
あ、下心とかないからな！！
傷の手当てをするために脱がしてるだけだからな！！
モ「救急箱持ってきたぞリンク！！」
リ「すぐに応急処置する！！」
そして俺とモイさんでなんとか応急処置をした
その後モイさんはすぐに家に帰って
俺は彼女の看病をしてるあいだにいつのまにか寝てしまった
ラッキーアイテム
革ベルト
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SOUTH FRIENDS - ムーンさん» 素敵な小説ですな(*´ω｀*) (2014年9月23日 21時) (
レス) id: 573bdf8e69 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - ＜haru☆ｓ お返事が遅くなってすみません！！前作から読んでいただきありがとうございます♪友希OKです♪ため口呼び捨てで大丈夫ですよ！！ (2013年10月10日 22時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
haru☆ - 前の小説からずっと読んでました！友達になりたいです☆ (2013年9月29日 17時) (レス) id: c10e759aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - ＜膤轡拿ｓ いいですよ！！ため口、呼び捨てでOKです♪ (2013年9月27日 13時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
膤轡拿(プロフ) - 友希なうっ!! (2013年9月26日 17時) (レス) id: 1734ca4f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mu-n2/
作成日時：2012年6月17日 11時
