第十四話 「とにかく…その釣りで魚を取ってパチンコを買う」 ページ17
ル「へぇ〜…結構使えるんだな…」
リ「俺の自慢の鷹さ！！」
ル「とにかくウーリさんにその籠渡しに行こう」
そして俺達はウーリさんの元へと行った
ウ「まぁ、リンク！！ルナ！！わざわざありがとう！！ 」
リ「これぐらいたいしたことじゃないです」
ウ「そういえばコリンが釣竿をリンクのために作ってたの
不恰好だけどもらってくれないかしら？」
ル「だってさ…貰っておけ」
リ「ぜひ貰って行きます」
ウ「ちょっと待っててね…ほら、これよ」
♪タッタタタターン♪
釣竿を手に入れた！！
っていうかいちいちこの効果音いる？
ル「いる」
リ「人の心を読むなよ！！」
ウ「そういえば…セーラが今日は機嫌悪いのよね…
何も売ってくれないのよ…」
リ「え？パチンコはじゃあ買えないんですか？」
ウ「確か…猫がいなくなったとか…」
ル「猫ならあそこに…」
ルナが指差す方向には水に向かってにらめっこしてる猫が…
ってあれセーラさんとこの猫！！
リ「魚が…ほしいのかな？」
ル「とにかく…その釣りで魚を取ってパチンコを買う」
リ「俺釣りってあんまりやったことないんだよなぁ…」
そういいながら俺は釣竿を川に投げる
ル「だったら貸せ」
リ「ちょ、うわっっと」
ルナが釣竿を手に持ち引き上げるとそこにはでかい魚が…
リ「そ、それは幻のハイラルドジョウ！？なんでここに！？
っていうかよく釣れたよな！！」
ル「ほら、これ食っていいぞ」
猫は魚を重たそうにもつと走って逃げた…いところみたいだけど
重たいみたいで…
ル「くす…」
その時、ルナが笑った
ル「可愛いな…小さくて暖かいものは何より可愛くていい」
リ「ルナ？」
ル「この子は抱き上げても平気か？」
リ「あぁ、大丈夫だよ」
ル「私は戦争中子供を預かるときがあってな…」
リ「へぇ」
ル「よく世話をしたものだ…小さくて暖かくて…何より可愛くて…」
そしてルナは遠い目をした
リ「ルナ、行こう？パチンコを買いに」
思い出してほしくない、今を見てほしい
なんでだろう？俺はそう思ってしまった
その後、俺達はきっちりパチンコをセーラさんから買って
家に戻ろうとしたら…
モ「リンク！！」
リ「モイさん！！」
モ「木刀、家の中に置いてあるからな」
リ「あぁ、ありがとう」
ル「へぇ、木刀持ってたんだ」
リ「いちような」
第十五話 「……くやしいけど……ない……」→←第十三話 「本当…つくづくおまえは甘いな…」
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SOUTH FRIENDS - ムーンさん» 素敵な小説ですな(*´ω｀*) (2014年9月23日 21時) (
レス) id: 573bdf8e69 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - ＜haru☆ｓ お返事が遅くなってすみません！！前作から読んでいただきありがとうございます♪友希OKです♪ため口呼び捨てで大丈夫ですよ！！ (2013年10月10日 22時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
haru☆ - 前の小説からずっと読んでました！友達になりたいです☆ (2013年9月29日 17時) (レス) id: c10e759aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - ＜膤轡拿ｓ いいですよ！！ため口、呼び捨てでOKです♪ (2013年9月27日 13時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
膤轡拿(プロフ) - 友希なうっ!! (2013年9月26日 17時) (レス) id: 1734ca4f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mu-n2/
作成日時：2012年6月17日 11時
