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第十三話 「本当…つくづくおまえは甘いな…」 ページ16

「リンク、もう朝だよ〜!!」

その掛け声とともに俺達は目が覚めた

ル「誰の声だ?」

リ「タロの声だ…あれ?まだ紹介してなかったっけ?」

ル「あぁ」

リ「この村にはタロ、マロ、べス、コリンの四人の子供がいてさ
ガキ大将ぶってるのがタロ」

ル「ふぅ〜ん…」

リ「ま、いちよう降りよう」

ル「あぁ」

そして俺達は降りるとそこには子供が三人

リ「そこのがタロでマロ眉のがマロ、でそこの女の子がべス」

ル「よろしくな、ルナだ」

タロ(以後タ)「よろしくな!!」

マロ(以後マ)「ふん…」

べス(以後べ)「あら…新しい女がリンクと同居してるっていうから
どんな女か見に来たんだけど…なかなか美人じゃない!!くやしくなんかないんだからね!!」

ル「…………いや………なんか個性豊かだな……」

リ「で?何の用?タロ」

タ「なぁ、知ってる?べスの所にパチンコが売ってるんだぜ!!」

リ「パチンコ?」

タ「持ってきてくれよべス!!」

べ「いやよ!!あれは商品なの!!勝手に触ったら怒られちゃう
それに私興味ないもの!!」

タ「あ〜あ…水車つきの家よりパチンコが置いてある家のほうがよかったぜ…」

ル「どうする?リンク」

リ「ん?」

決まってるだろ…子供たちのためだからな…

リ「俺ちょっと用事ができたから行くな」

タ「うん!!また後で遊んでよ!!」

ル「本当…つくづくおまえは甘いな…」

リ「そうかな?自覚はないんだけど…」

ジャ「おーい、リンク!!ルナ!!こっちきてみな」

リ「あれ?ジャガーさん?」

ジャ「おう、来たか?」

リ「何の用ですか?」

ジャ「そうそう、あそこに生えてる草ってお前がいつも吹いてる草だよな?
あんな所に生えるのはめずらしいから、教えてやろうと思ってさ」

ル「へぇ…あんな草吹くのか」

リ「良い音色が出るんだよ…聞く?」

ル「あぁ、ぜひ」

そして俺達は草の所まで行った

ル「おい…あそこになんかサルが何か持ってるぞ?」

リ「あれは…ウーリさんの籠!?取り返さないと!!」

ル「くそっ…剣を置いてきたのが失敗だった…ここで剣を投げて
奴を串刺しにすることもできたのに…」

リ「いや…それじゃなくても大丈夫だから」

ルナってどこか外れてるんだよなぁ…

〜♪〜♪〜♪〜♪


ギャアアアアア


ル「鷹?」

リ「俺の鷹!!さぁ!!籠を奪ってこい!!」

第十四話 「とにかく…その釣りで魚を取ってパチンコを買う」→←第十二話 「そうか…なら死んでる人間も生き返らせることができるか?」


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SOUTH FRIENDS - ムーンさん» 素敵な小説ですな(*´ω`*) (2014年9月23日 21時) (レス) id: 573bdf8e69 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - <haru☆s お返事が遅くなってすみません!!前作から読んでいただきありがとうございます♪友希OKです♪ため口呼び捨てで大丈夫ですよ!! (2013年10月10日 22時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
haru☆ - 前の小説からずっと読んでました!友達になりたいです☆ (2013年9月29日 17時) (レス) id: c10e759aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - <膤轡拿s いいですよ!!ため口、呼び捨てでOKです♪ (2013年9月27日 13時) (レス) id: 41a9d0a12e (このIDを非表示/違反報告)
膤轡拿(プロフ) - 友希なうっ!! (2013年9月26日 17時) (レス) id: 1734ca4f55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ムーン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mu-n2/  
作成日時:2012年6月17日 11時

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