カラオケ ページ41
:
:
めい「で!早速誰歌う??」
めいさんすっごくノリノリ。
隣にいる成瀬さんは真顔だから温度差がww
nqrse「言い出しっぺからだろ。」
めい「なら、あらきさんよろしく!」
あらき「いや、めいちゃんからだろw」
めい「駄目だったかー。それじゃ、何かリクエストは?」
フリ完璧ですね。流石です!
nqrse「完全おまかせで。」
あらき「よろしく〜。」
今更ながら歌い手さん達とカラオケって歌上手くない人からしたら地獄では?
まぁ、聞き専としていればいっか!
あらき「Aちゃんも、なんか歌いなよ?せっかく来たんだし。」
nqrse「なんかあります?」
『私はどちらかといえば聞き専なので…。』
めい「なんか歌いましょうよ!こういうのは楽しんだもの勝ちですから!」
あらき「ほい。入れたから歌いな。」
『え!?ちょ、何入れたの!?!?』
あらき「良く聴いてたやつ。因みに2つね。」
連続!?喉ヤバくなるって…。
めい「頑張って下さーい!!」
あぁ、もうヤケだ!
:
:
『ぜぇぜぇ…』
あらき「ほい、オレンジジュース。」
『ありがと。疲れた。そして、お二人は何故固まってるんですか?』
nqrse めい「「すっご!!!」」
あらき「良く歌えたな。」
『一応今もキャラソン歌ったりするからね。』
めい「サンドリオンを1人で歌わせるあらきさん鬼だけど凄かった!!」
nqrse「乙女解剖でラップ入れるの凄い。」
『ラップはまだまだ勉強中ですけどね。褒めてくださってありがとうございます。』
あらき「そして、サラッと俺はディスられたんだが??」
『仕方ないんじゃない?一応サンドリオンは2人曲なんだし。』
あらき「3人曲とか1人で歌ってたからいけるかなと」
nqrse「そういう問題か?」
めい「成る程こういう所があらきさんのマイペースか。」
『私と居るときはこんな感じですよ?配信とかで聴く、頼れるお兄さんって言うのはあんまり分かんないんですなよね〜。』
めい「見てたら分かる。これはマイペース。」
『頼れるときもあるんですけどどっちかといえばマイペース。』
nqrse「家族に見せる顔みたいなものかもね。」
『なんですかねぇー?』
あらき「俺を微笑ましそうに見るの辞めろ。」
:
:
:
46人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Luki | 作成日時:2023年7月11日 18時